不敵な火花魔道士、ローアン/Rowan, Fearless Sparkmage
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Rowan, Fearless Sparkmage / 不敵な火花魔道士、ローアン (3)(赤)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ローアン(Rowan)
伝説のプレインズウォーカー — ローアン(Rowan)
[+1]:クリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/+0の修整を受け先制攻撃を得る。
[-2]:クリーチャー最大2体を対象とする。不敵な火花魔道士、ローアンはそれらにそれぞれ1点のダメージを与える。このターン、それらのクリーチャーではブロックできない。
[-9]:ターン終了時まで、すべてのクリーチャーのコントロールを得る。それらをアンタップする。ターン終了時まで、それらは速攻を得る。
エルドレインの王権のプレインズウォーカーデッキに収録されたローアン。忠誠度能力は、単体強化&先制攻撃付与、火力&ブロック制限、全体コントロール奪取。
- +1能力
- 確実な一撃/Sure Strike。
- 平凡なクリーチャーでも大型クリーチャーを一方的に倒せるようになる戦闘支援能力。一時的でブロック時に使えないものの、攻め気に溢れるデッキであればあまり気にならないだろう。
- ローアンのデッキ限定カードであるローアンの寄騎/Rowan's Battleguardとローアンの親衛隊/Rowan's Stalwartsはパワーに偏っており、駐屯地のグリフィン/Garrison Griffinは飛行を持つなど、いずれとも相性が良い。
- -2能力
- 火花魔道士の計略/Sparkmage's Gambit。
- 邪魔なブロッカーをどかして自軍の攻撃を通すのに役立つ能力。+1能力だけでは捌ききれなくなった場合や、こちらを使った方が打点が稼げる状況で使うことになる。
- 最初から2連発できるので、2ターンに渡る連続攻撃でそのまま殴り切れる可能性もある。勿論タフネス1を焼き払うのにも使える。
- -9能力
- 暴動/Insurrection。
- クリーチャーデッキ同士の対戦であれば、すべてのクリーチャーを奪ってそのまま勝ちに繋げられる強力な奥義。しかし戦場が粗方片付いてしまっているとあまり強くなく、特にコントロールデッキに対してはほとんど役に立たないなど汎用性に欠ける。消費忠誠度も大きく、まっすぐ目指しても4ターン程掛かってしまうのも悠長。
- この能力は長期戦へのプレッシャーとして働かせつつ、他の能力を駆使しながら素直にビートダウンを狙うのが良いだろう。
クリーチャー同士の戦闘をサポートする能力に長けたプレインズウォーカー。クリーチャーを並べて攻め立てるローアンのデッキでは攻めの基点となってくれる。しかしクリーチャーに依存した不安定さ、重さのわりに直接ダメージを稼ぐ能力や除去能力を持たない、奥義が有効に働かない相手も多いなど、構築基準では力不足。
関連カード
- ローアンの親衛隊/Rowan's Stalwarts - ライブラリーか墓地からこのカードをサーチできる。
- ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith
- 王家の跡継ぎ/The Royal Scions
- 不敵な火花魔道士、ローアン/Rowan, Fearless Sparkmage
- 火花の学者、ローアン/Rowan, Scholar of Sparks
- 戦争の世継ぎ、ローアン/Rowan, Scion of War
ストーリー
詳細はローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)を参照。