青白コントロール/スタンダード/ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期
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ローテーションで忘却の輪/Oblivion Ringなどを失うが、精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorを始めとした主要なパーツは健在。パーミッション型のまま引き続き活躍している。
伝説のプレインズウォーカー — ジェイス(Jace)
[+2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを、そのプレイヤーのライブラリーの一番下に置いてもよい。
[0]:カードを3枚引く。その後、あなたの手札のカード2枚をあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
[-1]:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
[-12]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからすべてのカードを追放する。その後、そのプレイヤーは自分の手札を自分のライブラリーに加えて切り直す。
動き方も大きな変化はなく、除去やカウンターで序盤を凌ぎ、中盤以降プレインズウォーカー達のカードパワーによってゲーム主導権を得た後、フィニッシャーで止めを刺す、といった流れとなる。
コントロールやヴァラクートにはカウンターが、ビートダウンには除去が有効だが、片方を多くすると片方に弱くなるジレンマを抱えている。そのため定業/Preordainを採用し、必要に応じたパーツを手に入れやすくしているのが特徴である。
フィニッシャー枠の選択肢は非常に豊富。悪斬の天使/Baneslayer Angel、太陽のタイタン/Sun Titan、光輝王の昇天/Luminarch Ascensionなど。
戦隊の鷹/Squadron Hawkを採用し、クロック・パーミッションに近い動きをするものはCaw-Goと呼ばれる。ミラディン包囲戦後はCaw-Bladeに進化したそちらのタイプが主流となるものの、純正のコントロールタイプも少数ながら存在しており、特に精神を刻む者、ジェイスと石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticが禁止カードに指定されて以降は数を増やしつつある。→*1
初期型
- 備考
- 世界選手権10 ベスト8 (参考)
- 使用者:Jonathan Randle
- フォーマット
青白コントロール [1] | |||||||||||||||||||||
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- ミラディンの傷跡参入後の初期型のデッキで、フィニッシャー枠は悪斬の天使/Baneslayer Angelが務めている。
後期型
- 備考
- フランス選手権11 ベスト8 (参考)
- 使用者:Damien Mace
- フォーマット