這い寄る恐怖/Creeping Chill

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黒のドレイン呪文。ライブラリーから墓地に置かれたときの誘発型能力でもドレインを行える。

誘発型能力を活かせるデッキは限られるが、マナも手札も消費せずに3点ドレインを行えるのは非常に強力。ビートダウン型の発掘デッキではダメージレースに大きく貢献してくれる。

モダンではドレッジを大幅に強化した。

パイオニアではゼンディカーの夜明け参入後～研磨系カードの禁止までに存在したThe Spyで採用されていた。

• ラヴニカのギルド収録の日本語版では、カード名が「這い寄る恐怖」なのに対し文章欄では「這いよる恐怖」と誤植されている（カード画像）。

• ライブラリーから墓地に置かれた際の能力は呪文ではないため、呪文限定の打ち消しが効かない。

[編集] 開発秘話

このカードの色マナを要求しないドレインが許容されるかどうかは、色の協議会で議論となった。最終的に、黒を含まないデッキでは引くと腐ることが大きなデメリットになるため、許容できると判断された^[1]。

[編集] 脚注

1. ↑ Stories from the City/都からの話（Making Magic 2018年9月24日 Mark Rosewater著）

[編集] 参考

• カード個別評価：ラヴニカのギルド - アンコモン
• カード個別評価：ラヴニカ・リマスター - アンコモン（コレクター・ブースター限定カード）