砦への門/Gate to the Citadel

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MTGアリーナ専用カード

Gate to the Citadel / 砦への門
土地 — 平地(Plains) 門(Gate)

((T):(白)を加える。)
砦への門はタップ状態で戦場に出る。
(3)(白),(T):土地でないカード1枚を抽出する。1回しか起動できない。

アーティスト:Andreas Rocha


アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート抽出能力を持った担当。

1回きりのマナフラッド受けになる土地としてはタップインであることや起動コストが実質5マナである点から天橋塔/Skybridge Towersらのサイクルに近いが、それらと異なり生け贄に捧げるわけではないためマナ基盤を失わない点が特徴である。また、抽出なので「マナフラッド対策に起動したのに結局土地を引いてしまう」といったことを避けられるのも強み。

とはいえ、これを起動するほどのマナに余裕のある状況では、土地を1枚失ったところでさほど痛手ではない場合が多い。また、神河:輝ける世界魂力を持つ伝説の土地ニューカペナの街角トライオームなど、ローテーションが同じものに限っても有力なマナフラッド受けになる土地が多数存在しているため、上記のカード群と異なり戦場からでもカード・アドバンテージを稼げる点や、2つの土地タイプによるシナジーを活かさない限り構築での活躍は厳しいだろう。

タルキール覇王譚実装以降は「フェッチランドサーチできるアドバンテージ源」という独自の強みを得たため、ヒストリックタイムレスでも通用し得るサイクルになった。また、サーチしやすい門ということで迷路の終わりコントロールを大きく強化した。

シングルトンのため比較的低速なブロールでは実装当初からよく使われる。特に単色デッキでは上述のマナフラッド対策土地の多くが利用できないため貴重である。

関連カード

サイクル

アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートアンコモンサイクルタップインであり、それぞれのに対応した基本土地タイプと「(3)(),(T):土地でないカード1枚を抽出する。1回しか起動できない。」を持つ。

いずれも痕跡をたどる/Follow the Tracks戦場創出できる。また、イラスト統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い興隆ランドサイクルの流用である。

参考

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