暴走暴君、ガルタ/Ghalta, Stampede Tyrant

提供:MTG Wiki

2023年12月18日 (月) 00:43時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Ghalta, Stampede Tyrant / 暴走暴君、ガルタ (5)(緑)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) 恐竜(Dinosaur)

トランプル
暴走暴君、ガルタが戦場に出たとき、あなたの手札にある望む枚数のクリーチャー・カードを戦場に出す。

12/12

三度目の登場となるガルタ/Ghalta。12/12のトランプルという伝統の圧倒的サイズに加え、手札クリーチャー・カードを好きなだけ踏み倒せるティミー垂涎のド派手なETBを持った伝説のエルダー恐竜

その優れたマナレシオと大量展開により、クリーチャー同士の殴り合いにおいては凄まじい制圧力を誇る。しかし8マナ出るころには手札にもうクリーチャーが残っていないということも多く、そもそもゲームが終わるまでに出せないといったことも考えられる。また除去耐性タフネスのみで、火力やマイナス修整には強い耐性を持つ一方、確定除去にはコロリと落とされる。

基本的にはマナ加速から手札に溜まったファッティを一気に展開させるランプ墓地から直接出してしまい、手札のクリーチャーを一気に展開させられるリアニメイトなど、その重さをものともせずに戦場に出せるデッキで採用するのが主な運用法となるだろう。もちろん、手札にクリーチャーを揃えるカードを投入するのも忘れずに。返しのターンの全体除去への対策として、パラニの孵化者/Palani's Hatcherなどの速攻付与手段を出して一気に殴り勝ちを狙えれば理想である。

除去構築に比べて少ないリミテッドでは、出た時点で投了となるケースもあるだろう。その場合もコモンにもこれに対処できるカードは存在するので、予め避雷針を使うなりして、これに除去を使わせないプレイングは意識したい。

パイオニアでは地質鑑定士/Geological Appraiser‎型の発見デッキにおいて、手札に来てしまったコンボパーツを踏み倒すために使用されることがあった。基本的には1枚挿しで、嘶くカルノサウルス/Trumpeting Carnosaur異界の進化/Eldritch Evolutionを使う形でシルバーバレットされる。

関連カード

参考

QR Code.gif