エルフの文書管理人/Elvish Archivist

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2023年9月22日 (金) 12:12時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Elvish Archivist / エルフの文書管理人 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 工匠(Artificer)

1つ以上のアーティファクトがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、エルフの文書管理人の上に+1/+1カウンター2個を置く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
1つ以上のエンチャントがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。

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アーティファクト戦場に出ると自身を強化エンチャントが戦場に出るとドローを行うエルフ工匠。どちらも誘発は1ターンに1度。

回数制限があるカードの例に漏れず、基本的には複数のターンを使ってアドバンテージを得ていく形。とはいえ元が2マナなので、2/3になればマナレシオとして悪くないし、1枚引けるならカード・アドバンテージとしては元は取れている。新緑の女魔術師/Verduran Enchantressなどと比較して、回数制限が出来たのでコンボに使うには向かなくなったが、唱える必要がなく、トークンであっても問題無く誘発することから、宝物食物役割生成する手段と相性が良好。それらを生成するカードには使い回しがきくものも多く、維持できれば相当なファッティまで育ち、手札を毎ターン肥やし続けるような真似も可能。特にクリーチャー同士の戦闘が多発しやすいリミテッドでは、役割や食物の生成手段も豊富に収録されていることもあって、多大なアドバンテージを稼げる優秀なレアと言える。

構築では、リミテッドと比べても除去の危険が跳ね上がる。出た直後は貧弱な0/1に過ぎず、育った後も除去耐性タフネスのみで過信は出来ない。特にエンチャントを多用できるデッキでアドバンテージ源と、アーティファクトも採用してるなら戦力を兼ねた2マナクリーチャーとして活躍できるラインにあるのは間違い無いが、決め手はこれに依存しないものを選択しておきたいところ。

参考

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