洞窟に宝蓄えしドラゴン/Cavern-Hoard Dragon

提供:MTG Wiki

2023年9月18日 (月) 13:48時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Cavern-Hoard Dragon / 洞窟に宝蓄えしドラゴン (7)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

この呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、対戦相手1人がコントロールしているアーティファクトの個数の中の最大の値に等しい。
飛行、トランプル、速攻
洞窟に宝蓄えしドラゴンがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはそのプレイヤーがコントロールしているアーティファクト1つにつき1つの宝物(Treasure)トークンを生成する。

6/6

対戦相手コントロールしているアーティファクトの数だけ軽くなるドラゴン多人数戦の場合は最も多くのアーティファクトを持つ相手を参照する。

クリーチャーとしての性能は6/6にキーワード能力3種。更にサボタージュ能力として、防御プレイヤーのコントロールするアーティファクトの数だけ宝物トークン生成できる。これが収録されたカード・セットの推奨する統率者戦は基本的に多人数戦かつ強力なマナ・アーティファクトが跋扈する環境とあって、どちらの能力腐る心配は小さい。速攻トランプルの奇襲性能、ドラゴンお馴染みの回避能力である飛行により、戦闘ダメージを通しやすく、インスタント・タイミング除去を食らわなければマナ加速に繋ぐのはそう難しくあるまい。

除去耐性は備えておらず、逆にインスタント・タイミングの除去を食らうとあっさり撃ち落とされるのは短所。軽量化するとはいえ、これが出る頃には普通なら確定除去も容易に唱えられるマナ域、ファッティかつアドバンテージを稼ぎやすい分かりやすい脅威ということで対戦相手の的にもなりがち。他の避雷針で除去を消費させてから戦場に出す、対戦相手の手札を予測して出すなど、フィニッシャーらしく慎重に運用していきたい。

対戦相手のアーティファクトの数に依存する効果の例に漏れず、マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeが出ていると極悪な性能を発揮する。大抵の場合は僅かなマナでこれが飛び出てくるようになる上に、誰を殴っても大量の宝物が生成される。

[編集] 参考

QR Code.gif