魅惑する求婚者/Alluring Suitor
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Alluring Suitor / 魅惑する求婚者 (2)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
Deadly Dancer / 命取りの踊り手
〔赤〕 クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
あなたがちょうど2体のクリーチャーで攻撃したとき、魅惑する求婚者を変身させる。
2/3Deadly Dancer / 命取りの踊り手
〔赤〕 クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
トランプル
このクリーチャーが命取りの踊り手に変身したとき、(赤)(赤)を加える。ターン終了時まで、ステップやフェイズの終了に際してあなたはこのマナを失わない。
(赤)(赤):これでないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、命取りの踊り手とそれはそれぞれ+1/+0の修整を受ける。
ちょうど2体のクリーチャーで攻撃すると変身する両面カード。変身したとき赤マナ2点を加え、自身とダンス相手のクリーチャーのパワーを上げる起動型能力を持つ吸血鬼。
第1面は3マナ2/3の実質バニラで、このままだと戦力不足。幸いなことに変身条件は非常に緩く、自分が攻撃に参加している必要はないので召喚酔い中に変身してしまうことも可能。
第2面は3/3トランプルとそこそこの性能に。変身時に出る2点の赤マナは展開に使うもよし、パンプアップするもよしで無駄にはならない。
構築では、ウィニーよりも中速のビートダウンやミッドレンジ戦術と合致しており、登場時のスタンダードには合致するデッキタイプは存在しないものの、能力の色拘束も考えると赤単色デッキ向け。パンプアップも火刃の突撃者/Fireblade Chargerなど、相性のよい相方候補が増える。
- イニストラード:真紅の契りリミテッドの赤白のテーマは「攻撃」かつ小テーマとして「2体以上のクリーチャーで攻撃」というものがあるが、単に「ちょうど2体」と指定しているのはこれのみで、ほかはレアの不気味なくぐつ師/Creepy Puppeteerが「自身と他のちょうど1体(計2体)」を要求している。マルコフの円舞手/Markov Waltzerも参照。
ルール
参考
- ↑ 『イニストラード:真紅の契り』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2021年11月11日)