有翼の先触れ/Winged Portent
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Winged Portent / 有翼の先触れ (1)(青)(青)
インスタント
インスタント
切除(4)(緑)(青)(あなたはこの呪文を切除コストで唱えてもよい。そうしたなら、角括弧の中の記述を削除する。)
〔飛行を持ち〕あなたがコントロールしているクリーチャーの数に等しい枚数のカードを引く。
あなたがコントロールしているフライヤーの数だけドローするインスタント。切除で地上クリーチャーもカウントできる。
切除呪文ではあるが、これを搭載するようなデッキであればそもそも最初から飛行クリーチャー中心のビートダウンで組むはず。コスト的に2、3枚も引ければ十分優秀であり、無理に緑を組み合わせずとも問題にはなりづらい。ビートダウンで発生しがちな息切れを防いでくれる優秀な呪文。切除で使うのであれば、大量のマナ加速とトークン生成から勝負を決めに行くコンボデッキだろうか。ただし、6マナも支払ってドローするなら4枚は引きたいし、その手のコンボデッキで4体もクリーチャーが出ているのであれば既にコンボが始動している状況も多い筈。相性自体は良いが、搭載するかはよく考えて行いたい。
リミテッドでも、飛行クリーチャーを中心にピックしている場合に見かけたら是非取りに行きたい。構築と違いフライヤーだけで染めるのは難しいため、切除で唱えるパターンも増えるだろう。
- 飛行クリーチャーをコントロールしていることで利益が得られるドロー呪文としては、翼ある言葉/Winged Wordsを思い出す。あちらは条件を満たせば2マナ2枚ドローだがソーサリー。
関連カード
サイクル
イニストラード:真紅の契りの、2色の代替コストを持つ切除呪文サイクル。マナ・コストは単色だが、切除コストは対抗色2色で、切除でルール文章の一部を取り除くことにより異なる色の役割の効果を発揮するデザインになっている。稀少度はレア。
- ランタンのきらめき/Lantern Flare(白、赤白)
- 有翼の先触れ/Winged Portent(青、緑青)
- 危難の道/Path of Peril(黒、白黒)
- 錬金術師の計略/Alchemist's Gambit(赤、青赤)
- 掘り起こし/Dig Up(緑、黒緑)