白熱の熟達/Fervent Mastery

提供:MTG Wiki

2021年5月24日 (月) 10:21時点における180.145.193.251 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Fervent Mastery / 白熱の熟達 (3)(赤)(赤)
ソーサリー

あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、(2)(赤)(赤)を支払ってもよい。
その(2)(赤)(赤)のコストが支払われていたなら、対戦相手1人は、自分が望む枚数のカードを捨て、その後その枚数に等しい枚数のカードを引く。
あなたのライブラリーからカード最大3枚を探し、あなたの手札に加え、ライブラリーを切り直す。その後、カード3枚を無作為に選んで捨てる。


の熟達は3倍ギャンブル/Gamble。4マナ唱えたときは対戦相手一人に萍寄/Chanceをプレゼント。

ギャンブル同様、ランダム要素とアドバンテージの損失故に単純には扱いづらいサーチカードと言えるが、活用方法としても同様に墓地で機能するカードをサーチすればよい。例えばスタンダードであれば同エキスパンション回収するフェニックス/Retriever Phoenixあたりが候補に挙がる。

ヒストリックパイオニア以下であれば弧光のフェニックス/Arclight Phoenixも相性がよく、ライブラリーに眠る複数枚をまとめてサーチしてくることができ、運が良ければそのまま墓地に落とせる。

代替コスト使用時のデメリットも対戦相手に直接アドバンテージを与えない効果であるため、比較的扱いやすい。

ルール

  • (2)(赤)(赤)を支払うことは代替コストである。マナ・コストを支払うことなく唱えるなど他の代替コストと併用することはできない。
  • 「その(2)(赤)(赤)が支払われていたなら」とは「代替コストを支払うことを選択したなら」という意味である。コストを増減させる効果によって実際に支払うマナが変わっても、それによって効果が変化することはない。
  • スタック上の白熱の熟達がコピーされた場合、代替コストを支払うことを選んだかの選択もコピーされる。
  • 多人数戦の場合、解決時にあなたが手札の入れ替えを行う対戦相手1人を選ぶ。

関連カード

サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院の熟達サイクル単色インスタントソーサリーで、マナ・コストより軽い代替コスト唱えることができるが、そうした場合は対戦相手1人に恩恵を与える。稀少度レア

参考

QR Code.gif