生け贄に捧げる
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生け贄に捧げる/Sacrificeとは、キーワード処理の1つ。
Mogg Fanatic / モグの狂信者 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
モグの狂信者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。モグの狂信者はそれに1点のダメージを与える。
1/1「パーマネントを生け贄に捧げる」とは、「そのコントローラーがそのパーマネントを戦場からそのオーナーの墓地に置く」ことを意味する。
これは破壊ではないため、再生することはできず、破壊不能で無効にすることもできない。
- 自分がコントロールしていないパーマネントを生け贄に捧げることはできない。もしそのような事態になったならば、単に何もしないだけである。
- 生け贄に捧げることを禁止する効果が存在する。
- タジュールの保護者/Tajuru Preserver、鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons、伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Talesは、対戦相手がコントロールする呪文や能力による生け贄を禁止する。
- 歓喜の天使/Angel of Jubilationは、呪文を唱えたり能力を起動するために、クリーチャーを生け贄に捧げることを禁止する。
- 突撃鎧/Assault Suitは、それを装備しているクリーチャーを生け贄に捧げることを禁止する。
- 英語の読みから、俗に「サクる」とも言う。
- Sacrificeという、そのままの名前のカードも存在する。
生け贄に捧げることで誘発する能力
Mortician Beetle / 葬儀甲虫 (黒)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
プレイヤー1人がクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび、あなたは葬儀甲虫の上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
1/1パーマネントを生け贄に捧げることによって誘発する能力がたびたび登場している。おおむね範囲の狭い死亡誘発であるが、虚空の力線/Leyline of the Voidや太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moonなどによって墓地に落ちることが置換される場合、死亡誘発は誘発しないが生け贄誘発は問題なく誘発するという差異がある。
死亡誘発能力と並んでアリストクラッツやサクリファイスなどのキーとなる能力でもある。この能力を持つカードについてはゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari#類似カードを参照。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール