対立/Opposition
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自分のクリーチャーがすべてタッパーになるエンチャント。大量のクリーチャーを並べると、強力なボードコントロール能力を発揮する。
複数のパーマネント、特に土地を永続的にタップできることから、他のカードとの組み合わせにより強力なロックを形成する。これをキーカードにしたさまざまなデッキを生み出した。→対立
同ブロックの錯乱した隠遁者/Deranged Hermitを始めとした緑のトークン量産手段と組み合わさると、毎ターンアップキープに全ての土地とクリーチャーとアーティファクトがタップされてしまい、強烈なロック状態となる(→リス対立、苗木対立)。また、静態の宝珠/Static Orbのようなアンタップ阻止手段と組み合わせてもロック状態を作り上げることができる(→対立オーブ)。
- 後に色を変えて、制圧の輝き/Glare of Subdualとしてリメイクされる。土地をタップできない点以外は同じ効果。
- 部族アレンジとして、セファリッドの皇帝アボシャン/Aboshan, Cephalid Emperorや念動スリヴァー/Telekinetic Sliverが作られた。これらはパーマネント全般をタップできる。
- ウルザズ・デスティニー版のフレイバー・テキストが有名。
ウルザは自分が正気だと言ってる。多分そうなんだろう。しかしプレインズウォーカーの正気の度合いは、判断が難しいからな。― バリン
参考
- 対立(デッキ)
- カード個別評価:ウルザズ・デスティニー - レア
- カード個別評価:第7版 - レア
- Amonkhet Invocations