ガイアの抱擁/Gaea's Embrace

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Gaea's Embrace / ガイアの抱擁 (2)(緑)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
(緑):エンチャントされているクリーチャーを再生する。


クリーチャーガイアの子/Child of Gaeaっぽく強くなるエンチャント

他の抱擁と比べると、飛行がつかない分修整値は大きくなっている。オーラの弱点である除去耐性もカバーされ、強いといえば強い。しかし後に怨恨/Rancorが登場してしまい、重いこのカードは見向きもされなくなる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ウルザズ・サーガの抱擁オーラサイクル神性変異/Divine Transformationを発想元とし、小型クリーチャーを既存の大型クリーチャーに変身させるイメージでデザインされた(→Card of the Day - 2004/2/11私をクリーチャーにしてカード参照)。

括弧内は変身のモチーフとなったクリーチャー。

[編集] ストーリー

AR55年の兄弟戦争/Brothers' War後期。ウルザ/Urzaの息子、ハービン/Harbinによって発見されたアルゴス/Argoth島は、彼らの踏査/Explorationにより、多くの様々な資源に恵まれた、豊穣なる肥沃な大地/Fertile Groundであることが判明した。しかしその情報は平穏なるアルゴスの地に、アルゴスが持つ豊かな資源を欲する者たちを呼び寄せる引き金と化す。アルゴス島は、ウルザとミシュラ/Mishraの率いる両軍による資源争奪戦の中心地になっていく様子を見せた。だが、そうした資源の争奪や両軍の争いに対し、必死の抵抗を開始する第3の勢力が出現する。アルゴス島に土着する豊穣な大自然そのもの、そして、ドミナリア/Dominariaの自然そのものを体現する地母神ガイア/Gaeaである。

森は戦いのために立ち上がった。人々を救うためではなく、森自身を救うために。

フレイバー・テキスト中に記されている”戦いのために立ち上がった”とは、アルゴスの森のことであり、また、森に住まうツリーフォークエルフなどの森と共存する様々の生き物たちのことも指している。森の木々や大地を蹂躙するウルザとミシュラの両軍隊に抵抗するため、ガイアは”立ち上がった森”に対し様々な助力を与えた。機械によって伐り出された森の成長を促したり、機械の軍隊への報復に燃えるツリーフォークに自身の力の一部を与えたり・・・。ガイアの抱擁/Gaea's Embrace(イラスト)もまた、そうしてガイアが森や森の者たちに与えた様々な助力の1つである。このカードイラストは、力を授けられた森の者が、機械製の侵略者を打ち倒す様子を描いている。

[編集] 参考

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