ゼフィド/Zephid
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被覆を持つ中型飛行クリーチャー。マナ・コストのわりにパワーが低いが、パーミッションのフィニッシャーとしては悪くなく、ドラフトでは十分活躍する。
これが使われなかったのは、同じブロックに変異種/Morphlingとパリンクロン/Palinchronとマスティコア/Masticoreというバケモノ連中がいたため。またそうでなくとも、当時は神の怒り/Wrath of Godや燎原の火/Wildfireが頻繁に使われていたため、被覆があってもなくても結局打ち消しでの保護が必要だったので、コストが軽くパワーも高い大気の精霊/Air Elementalや打ち消しを手札に補充する役目も兼ねる泥棒カササギ/Thieving Magpieのほうが優先されがちだった。時代に埋もれた悲運のカードと言える。
- ゼフィドの抱擁/Zephid's Embraceのために製作されたカードである[1]。私をクリーチャーにしてカードのページも参照。
- 後に上位互換のジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isleが登場した。