光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf
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Nath of the Gilt-Leaf / 光り葉のナース (3)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。あなたはそのプレイヤーに、無作為に選んだカードを1枚捨てさせてもよい。
対戦相手1人がカードを捨てるたび、あなたは緑の1/1のエルフ(Elf)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを1体生成してもよい。
自分のターンごとに、対戦相手の手札を1枚無作為に捨てさせるうえ、その場合のおまけとして1/1トークンを出す伝説のクリーチャー。1回出せば、以後は一方的にアドバンテージを稼ぎ続けられる。
手札を使い切るタイプのデッキであれば、4/4である点を除けばそれほど脅威にはならないだろうが、コントロールデッキであればこれを通すのは致命傷になりかねないので、適切な対処が必要になるだろう。
黒いエルフであるため恐怖/Terror系の除去や眼腐りの終焉/Eyeblight's Endingが効かず、タフネスが4あるので火力にも強い。被覆やプロテクションなどを持たない割に、かなりの除去耐性を持つクリーチャーである。
- トークンを出す能力の誘発条件は、単に対戦相手が手札を捨てることである。ナース自身が捨てさせたものである必要はないばかりか、コストとしてのディスカード等でもかまわない。
- 日本語版のフレイバー・テキストにある『王子の辛抱』という表現は誤訳の可能性がある。原文は"a prince's bearing"であり、"bearing"には「辛抱」の他「態度・物腰・風格」という意味もある。"a prince's"(『王子の』)という修飾表現を考慮すると、後者の意味の方が適切だろう。
サイクル
ローウィンのマルチカラーの伝説のクリーチャー。いずれもローウィンで強化された部族と色である。
- 豪腕のブライオン/Brion Stoutarm
- 包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower
- ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
- 概念の群れ/Horde of Notions
- 川の案内者、シグ/Sygg, River Guide
- ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie
- 噛み付く突風、ウィドウェン/Wydwen, the Biting Gale