都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis
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Ephara, God of the Polis / 都市国家の神、エファラ (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの白と青への信心が7未満であるかぎり、都市国家の神、エファラはクリーチャーではない。
各アップキープの開始時に、その直前のターンにあなたがあなたのコントロール下で他のクリーチャーを戦場に出していた場合、カードを1枚引く。
白青の神。クリーチャーを戦場に出すことで次のターンにカードを引ける。
ドロー能力は次のターンに1枚まで、と悪用するのが難しい性能になっている。霊異種/AEtherlingなどの毎ターン安定してクリーチャーを出す手段と組み合わせればドローエンジンになるが、これは少々オーバーキル。何らかのシナジーの中心に据えるというよりは、アグロが息切れ防止に使うのに適しているか。
自身がクリーチャー化したときは6/5破壊不能と十分な戦闘能力を持っている。4マナというのも多色の神々の中では比較的軽く、ウィニーにも投入可能なマナ域。
リミテッドではマナ要らずでハンド・アドバンテージを稼ぐ強力なフィニッシャー。安定して後続を引いてこられれば勝利も近い。
- 対戦相手のターンにクリーチャーを出すことができればドロー効率が倍増する。瞬速持ちクリーチャーやトークンを出すインスタントとの相性が良好。スタンダードでは色が合い、何度も使い回せる返済代理人/Deputy of Acquittalsなどが良い相方か。
- 色拘束がネックだがオレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskosを戦闘に参加させ(生き残らせ)続けられるなら、マナを消費することなく通常の3倍ドローという膨大なアドバンテージを得ることが可能。
ルール
- サイクル共通のルールについては、神も参照。
- クリーチャーを1ターンに何体戦場に出しても、エファラの能力で次のターンに引けるカードは1枚だけである。
関連カード
サイクル
神々の軍勢の神サイクル。いずれも神話レアの伝説のクリーチャー・エンチャント。破壊不能を持ち、対応する友好色2色への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。
- 都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis
- 欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception
- 殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter
- 歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels
- 収穫の神、ケイラメトラ/Karametra, God of Harvests
テーロスの神サイクル。いずれも神話レアの伝説のクリーチャー・エンチャント。破壊不能を持ち、対応する色への信心が5未満になるとクリーチャーではなくなる。
- 太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
- 海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea
- 死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead
- 鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge
- 狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt