マイティ・クイン

提供:MTG Wiki

2011年3月2日 (水) 22:39時点における60.238.152.202 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

マイティ・クイン (The Mighty Quinn/Quinn the Eskimo)は、レガシーに存在する単色コントロールデッキ

概要


Enlightened Tutor / 悟りの教示者 (白)
インスタント

あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を探し、そのカードを公開し、その後ライブラリーを切り直してそのカードを一番上に置く。



Scrying Sheets / 占術の岩床
氷雪土地

(T):(◇)を加える。
(1)(氷),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。そのカードが氷雪であるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払うことができる。)


このデッキの特徴は悟りの教示者/Enlightened Tutorによるシルバーバレットで、状況に応じてMoatルーンの光輪/Runed Haloなどの防御手段や等時の王笏/Isochron Scepterなどのユーティリティ、さらに絵描きの召使い/Painter's Servant丸砥石/Grindstoneペインターも参照)などのエンドカードサーチする。

ソーサリーインスタント白コントロール定番の神の怒り/Wrath of God剣を鍬に/Swords to Plowsharesなどの除去や、オアリムの詠唱/Orim's Chant中断/Abeyanceといった妨害手段が用いられる。

エンドカードは上記の絵描きの召使い+丸砥石をはじめ、伝統的なデッキ圧縮兼死なないフィニッシャーである永遠のドラゴン/Eternal Dragon、通常のカウンターをされず謙虚/Humilityの影響を受けにくい正義の命令/Decree of Justiceなどが用いられる。

また、平地/Plains冠雪の平地/Snow-Covered Plainsに換え、占術の岩床/Scrying Sheets師範の占い独楽/Sensei's Divining Topによってアドバンテージを獲得する氷雪コントロールタイプが多い。

さらに黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantの登場により、デッキの幅が広がっているようだ。

  • レガシーにおけるこのデッキタイプの選択は、デュアルランドが蔓延し、その対策も幅を利かせていることから、あえて単色にすることが狙いであるといえる。

参考

QR Code.gif