タングルストンピィ
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タングルストンピィ(Tangle Stompy)は、ウルザ・ブロック〜マスクス・ブロック期のストンピィの亜種で、からみつく鉄線/Tangle Wireを投入したもの。 目的は冬の宝珠/Winter Orbと同じく、相手の行動を阻害することで相対的に速度を上げるため。
Tangle Wire / からみつく鉄線 (3)
アーティファクト
アーティファクト
消散4(このアーティファクトは、その上に消散(fade)カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはからみつく鉄線の上に置かれている消散カウンター1個につき、そのプレイヤーがコントロールするアンタップ状態のアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つをタップする。
Wild Might / 野生の力 (1)(緑)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。プレイヤー1人が(2)を支払わないかぎり、そのクリーチャーはさらにターン終了時まで+4/+4の修整を受ける。
からみつく鉄線/Tangle Wireのため、自分もリスクを負ってしまう。 それを打開すべく、元来のストンピィには見られなかったマナ・クリーチャー(ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissaryなど)が投入されるものが出てきた。
またマナ拘束を前提に野生の力/Wild Mightが投入される事が多い。