ドルイド

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ドルイド/Druidは、クリーチャー・タイプの1つ。人里離れた森や草原などに身をおき、自然と調和して暮らす人物で、大抵は人間エルフ。ほとんどが単色だがにも存在し、マルチカラー混成カードも含めれば全にいる。



初出はアンティキティーCitanul DruidレジェンドではIchneumon Druidが登場するが、その後はアライアンスFyndhorn Druidまでドルイドは登場しなかった。その間にリリースされた、名前に「Druid」とついているカードアイスエイジ上座ドルイド/Elder Druidなど)はクレリックとなっていたが、2007年9月サブタイプ変更でドルイドのサブタイプを獲得した。

その間にもオラクル変更で、ラノワールのエルフ/Llanowar Elves草原のドルイド僧/Ley Druidなどもドルイドのタイプを獲得した。また、2007年9月サブタイプ変更ではマナ能力を持つクリーチャーの多くがドルイドとなった。

基本的に非力なイメージで、ツリーフォークである種導きのトネリコ/Seedguide Ash伝説のクリーチャーなどの一部の例外を除き全て3/3以下。能力は様々で、アーティファクトエンチャント破壊するもの、土地マナを何らかの形で操るもの、クリーチャーを生産したり強化するものなどが代表的。エンチャントを参照する新緑の女魔術師/Verduran Enchantress脱走ドルイド/Fugitive Druidなどもいる。

オデッセイ・ブロックにおいてエルフに代わり緑の主要部族となるが、部族的な恩恵はほとんど無く、ドルイドであることを参照するカードはクローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector1枚しか無かった。しかし後の職業をテーマにしたモーニングタイドで主要職業以外を参照するカードの1つとして光り葉の大ドルイド/Gilt-Leaf Archdruidが登場。

伝説のクリーチャーは8体存在する(ゼンディカー現在)。また、エルフ・ドルイド・クリーチャー・トークンを出すカードにラノワールの助言者/Llanowar Mentorがある。

参考

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