エスパーゾア/Esperzoa

提供:MTG Wiki

2009年2月3日 (火) 04:39時点における220.145.157.183 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Esperzoa / エスパーゾア (2)(青)
アーティファクト クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)

飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするアーティファクト1つをオーナーの手札に戻す。

4/3

軽くて高パワー飛行クリーチャー。勿論制限が付いていて、アップキープ毎にアーティファクトを1枚手札に戻さなくてはならない。

普通に使うと維持のために毎ターンアーティファクトをプレイし続けないといけないので、せっかく軽いのにテンポがよくない。0マナのアーティファクトがあればタダで維持できるが、スタンダードではそれほど強力な0マナアーティファクトは多くないので、単体で弱いカードを使うことになってしまいデッキが弱くなってしまう。

骨の鋸/Bone Saw卓越の印章/Sigil of Distinctionなど維持目的ならタダで使え、装備も低コストで抑えられる装備品が候補だろうか。このクリーチャー自身が回避能力持ちのため、強化との相性は良好。

もしくは有益なCIP能力を持ったアーティファクトと一緒に使うべきであろう。特に同エキスパンション内の万華石/Kaleidostoneとは相性が良く、それがあると毎ターン2マナで1ドロー出来る。また、エクステンデッドエターナルならばアーティファクト・土地モックスシリーズなどの単体で強力な0マナアーティファクトも多いので維持もしやすくプレイも加速でき、真髄の針/Pithing Needle虚空の杯/Chalice of the Voidを状況に合わせた内容に更新するなどの搦め手も可能。ある特定のアーティーファクトが自分のアップキープからメインフェイズの間にかけてのみ存在しないという状況を作れるため、双方に不利益のある物の影響を自分だけ回避する使い方も存在する。

  • これの他にアーティファクトをコントロールしていない場合、当然これ自身を手札に戻すことになる。ニューロックの変成者/Neurok Transmuterなどを使って一切アーティファクトをコントロールしていない状態にすれば、デメリットを無くすことができる。

参考

QR Code.gif