魚
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魚/Fishは、種族を表すクリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — 魚(Fish)
島魚ジャスコニアスはあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは(青)(青)(青)を支払ってもよい。そうした場合、島魚ジャスコニアスをアンタップする。
島魚ジャスコニアスは防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
あなたが島をコントロールしていないとき、島魚ジャスコニアスを生け贄に捧げる。
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 魚(Fish)
探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
5/5クリーチャー — 馬(Horse) 魚(Fish)
波濤牝馬は緑のクリーチャーによってはブロックされない。
波濤牝馬が対戦相手にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カード1枚を捨てる。
(1)(青):ターン終了時まで、波濤牝馬は+2/-2の修整を受ける。
初出はウェザーライトのマンタ・レイ/Manta Ray。それ以前にもサメや長魚や島魚、ダンダーン/Dandanといったクリーチャー・タイプが存在した。ジャッジメントやオデッセイに登場した魚類のタイプがビーストだったので、そのまま絶滅かと思われたが、時のらせんのタイムシフトに再録されたダンダーンが魚に改定、続くクリーチャー・タイプ大再編によって魚類はすべて魚になり、前述したクリーチャー・タイプも魚に統合される形で廃止された(サメはのちに復活した)。ゼンディカーで新たに風乗りの長魚/Windrider Eelが登場し、その後も数を増やしている。
主に青とそれを含む多色に存在する。黒単色、アーティファクト・クリーチャーにも少数いる。白髪交じりの釣り人/Grizzled Anglerは無色の魚に変身する。
共通の能力は特に無いが、水棲生物らしく島への生息条件の類を持つものがいる一方、当たり前のように空を飛行する魚も何体かいる。「魚」という字面から小型クリーチャーを連想するが、実際には3/3以上の中型~大型クリーチャーが多くを占める、パワフルなクリーチャー・タイプである。
魚のタイプ的カードとしてフロストフェアのチョウチンアンコウ/Frost Fair Lure Fishが存在する。
魚・トークンを生成するカードに浅瀬蟲/Reef Wormが存在する。ニューカペナの街角では 「このクリーチャーはブロックされない。」を持つ青の1/1の魚・トークンを生成するカードが4種登場した。
魚に変化させるカードに魚態形成/Ichthyomorphosisが存在する。
伝説の魚カードはカルロフ邸殺人事件統率者デッキの地下海の探偵、モルスカ/Morska, Undersea Sleuthのみ。
- 構築で最も有名な魚はグルマグのアンコウ/Gurmag Anglerだろう。
- フィッシュというデッキタイプもあり、最古のそれには本当に魚・クリーチャーが入っていた。
- カード名の内訳としては「Eel(長魚,ウツボ)」が最も多く、次いで「マンタ」が続くほかはバラバラである。ピラニアの群れ/School of Piranhaのような、いかにも我々が魚と聞いて思い浮かべそうな魚は少ない。