創造の標

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2020年12月17日 (木) 01:00時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
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創造の標は、創造の標/Beacon of Creationキーカードとした、緑単色ターボランドビート・コントロール。単に緑コントロールや、創造の標の英名から緑単ビーコンとも呼ばれた。

The Finals04浅原晃が使用して優勝したことから一挙に有名になった。


Beacon of Creation / 創造の標 (3)(緑)
ソーサリー

あなたがコントロールする森(Forest)1つにつき緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1体生成する。創造の標をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。



Rude Awakening / 粗野な覚醒 (4)(緑)
ソーサリー

以下から1つを選ぶ。
・あなたがコントロールするすべての土地をアンタップする。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールする土地は2/2のクリーチャーになる。それは土地でもある。
双呪(2)(緑)(あなたが双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)



Plow Under / すき込み (3)(緑)(緑)
ソーサリー

土地2つを対象とする。それらを、オーナーのライブラリーの一番上に置く。


木霊の手の内/Kodama's Reach桜族の長老/Sakura-Tribe Elderなどを多用して高速で土地を並べ、創造の標のトークンで時間を稼ぎ、最後は粗野な覚醒/Rude Awakeningなどで決める。ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor殴り勝つこともしばしば。

マナ加速に差をつけるために通常すき込み/Plow Underを採用し、さらに忍び寄るカビ/Creeping Moldを追加して対コントロール耐性を高めることが多い。もちろん、永遠の証人/Eternal Witnessからすき込みを連打することも可能である。

単色である上に土地サーチまで積んでいるので安定性が高く、またアーティファクト対策にも優れていることから、親和デッキウルザトロンに対して強い。また、それらへの対策として台頭してきた土地破壊デスクラウドに対しても、土地とクリーチャーが並ぶことから耐性が高い。

2005/03/20の禁止カード発表で親和が消滅し、さらに第8版から第9版への移行にともなって対ウルザトロンの切り札であるすき込みを失い、衰退した。

サンプルレシピ

メインデッキ (60) サイドボード
クリーチャー (19) 1 北の樹の木霊/Kodama of the North Tree
4 極楽鳥/Birds of Paradise 2 映し身人形/Duplicant
4 桜族の長老/Sakura-Tribe Elder 4 酸化/Oxidize
4 ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman 4 テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice
2 ウッド・エルフ/Wood Elves 4 忍び寄るカビ/Creeping Mold
4 永遠の証人/Eternal Witness
1 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
呪文 (20)
3 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top
3 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
4 木霊の手の内/Kodama's Reach
4 創造の標/Beacon of Creation
2 粗野な覚醒/Rude Awakening
4 すき込み/Plow Under
土地 (21)
17 森/Forest
1 島/Island
3 ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus

参考

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