ジモーンとダイナ/Zimone and Dina

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2023年4月22日 (土) 01:48時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Zimone and Dina / ジモーンとダイナ (黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ドライアド(Dryad)

あなたが各ターン内のあなたの2枚目のカードを引くたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
(T),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:カード1枚を引く。あなたはあなたの手札にある土地カード1枚を、タップ状態で戦場に出してもよい。あなたが8つ以上の土地をコントロールしているなら、この手順を1回繰り返す。

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ジモーン・ウォーラ/Zimone Wolaダイナ/Dinaのコンビは、タップ+他のクリーチャー生け贄ドローマナ加速を行う伝説の人間ドライアド

出せる土地手札からに限られるが、処理の後に土地が8枚以上あれば置けたかどうかを問わず、クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigyのようにもう1枚引ける。このときにも土地を置けるが、既に8枚以上の土地があることを考えると、追加ドローで土地を引いてしまった場合に活用しやすくなる程度のおまけに近い。X呪文のように、大量のマナを使う予定があるなら並べ、そうでなければ手札コストとして使ってしまってもよいだろう。どちらにせよ使いすぎるとボード・アドバンテージの損失に繋がりやすいので、基本的には除去が確定したクリーチャーや使い終わったETBPIGと組み合わせる形。対戦相手の除去があるなら普通はこちらを先に狙ってくるだろうから、どちらかというと後者の活用を前提にしたデッキに組み込んでおくことになる。特に死亡誘発が多くなりやすいので、比較的組み合わせやすい。

また、各ターン2枚目のカードを引くとドレイン誘発。土地が8枚以上ある場合は必然的に自身の起動型能力で誘発することになる他、あなたのターンに起動すれば土地の数が足りずとも、ドロー・ステップが飛ばされたりしない限りは誘発することになる。これ自身のタップ+クリーチャーの生け贄が必要ということでブロッカーの数が減り、特にリミテッドでは隙が大きくなるものの、持て余しているクリーチャーがいるのであればライフ・アドバンテージの獲得を優先してしまうのも選択肢。もちろん他のドロー手段を使って2枚以上引いても構わず、の得意分野ということでとの噛み合いも良好な部類。

構築の場合、前述の通りにクリーチャーの死亡を前提にサクリファイス気質のデッキに搭載しておくのが基本運用。また、カード・アドバンテージの確保が同時にライフ・アドバンテージに繋がることから、コントロールデッキとの相性も良いと言える。クリーチャーの数が足りなくなりそうな場合はトークンのように、クリーチャーをおまけで出せたり、1枚で複数並べられる呪文を一定数採用しておきたい。

関連カード

サイクル

機械兵団の進軍の2人のキャラクターがコンビになった伝説のクリーチャーサイクルレアに2色の組み合わせの10枚が、神話レアに楔の3色の組み合わせの5枚が存在する。

これらのストーリー上での扱いは公式記事の『機械兵団の進軍』の伝説のチームたちを参照。

レア
神話レア

ジャンプスタート・ブースター用カードにも単色スーラクと殺し爪/Surrak and Goreclawが存在する。

参考

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