ランクルとトーブラン/Rankle and Torbran
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伝説のクリーチャー — フェアリー(Faerie) ドワーフ(Dwarf)
飛行、先制攻撃、速攻
これがプレイヤーやバトルのうち1つに戦闘ダメージを与えるたび、以下から望む数だけ選ぶ。
・各プレイヤーはそれぞれ宝物(Treasure)トークン1つを生成する。
・各プレイヤーはそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
・このターンに発生源1つがプレイヤーやバトルのうち1つにダメージを与えるなら、代わりにそれはその点数に2を足した点数のダメージを与える。
悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranksとトーブラン/Torbranのコンビは、任意の数のモードを選べるサボタージュ能力を持つ伝説のフェアリー・ドワーフ。
基本骨格はランクルの要素が強く出ており、飛行と速攻を持つのでとりあえず1度は攻撃を通しやすく、ひっそりとバトルへの戦闘ダメージでもサボタージュ能力が誘発するようになった。朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fellの常在型能力に近い能力がモードの1つに加わっており、先制攻撃と組み合わせることで、その戦闘から他の攻撃クリーチャーが与える戦闘ダメージを増やし、そのターン中に発生する火力も底上げされる。一方で対戦相手の発生源から受けるダメージも増加するようになったことで、迎撃されれば自分のクリーチャーの被害も大きくなり、対戦相手の火力からも大きなダメージを食らう羽目になる。前者であればボード・アドバンテージ面の損失だけでも済むが、赤相手の場合は後者にも注意。また、先制攻撃を持つクリーチャーが戦闘している場合、そのクリーチャーがダメージを与えるタイミングではまだこれの能力は誘発しておらず、通常のダメージしか与えない。
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関連カード
サイクル
機械兵団の進軍の2人のキャラクターがコンビになった伝説のクリーチャーのサイクル。レアに2色の組み合わせの10枚が、神話レアに楔の3色の組み合わせの5枚が存在する。
これらのストーリー上での扱いは公式記事の『機械兵団の進軍』の伝説のチームたちを参照。
- レア
- エラントとジアーダ/Errant and Giada(白青)
- ドラーナとリンヴァーラ/Drana and Linvala(白黒)
- 碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi(青黒)
- バラルとカーリ・ゼヴ/Baral and Kari Zev(青赤)
- ランクルとトーブラン/Rankle and Torbran(黒赤)
- ヤーグルとムルタニ/Yargle and Multani(黒緑)
- コグラとイダーロ/Kogla and Yidaro(赤緑)
- デジェルとハゾレト/Djeru and Hazoret(赤白)
- ガルタとマーブレン/Ghalta and Mavren(緑白)
- インガとエシカ/Inga and Esika(緑青)
- 神話レア
- クロクサとクノロス/Kroxa and Kunoros(赤白黒)
- 腹音鳴らしとフブルスプ/Borborygmos and Fblthp(緑青赤)
- サリアとギトラグの怪物/Thalia and The Gitrog Monster(白黒緑)
- ズルゴとオジュタイ/Zurgo and Ojutai(青赤白)
- ジモーンとダイナ/Zimone and Dina(黒緑青)
ジャンプスタート・ブースター用カードにも緑単色のスーラクと殺し爪/Surrak and Goreclawが存在する。