稲妻の一撃/Lightning Strike
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テーロス時のスタンダードでは、入れ替わりでローテーション落ちした灼熱の槍の代わりに赤絡みの様々なデッキで採用された。
イクサランでの再録時は蓄霊稲妻/Harnessed Lightningや削剥/Abrade、ローテーション後はショック/Shockに加えて溶岩コイル/Lava Coilや魔術師の稲妻/Wizard's Lightningや批判家刺殺/Skewer the Criticsが競合先。全体的にクリーチャー除去専門のものが多いため、本体火力としての面を重視されて赤系アグロでの採用が目立つ。
- テンプレート通りに訳すと「稲妻の一撃」だが、lightning strikeで「落雷」という意味を持つ。
ストーリー
- テーロス、基本セット2015、基本セット2019
- テーロス/Therosの嵐の神ケラノス/Keranosの雷雲と化した手から、稲妻が放たれる様子が描かれている(イラスト)。
「すべての雷鳴轟く雷雲には、ケラノス様の手が見えるの。かの手の差し示す先には立たないほうが賢明ね。」― 山頂の祭殿のラクレイア(出典:テーロス)
稲妻を操るということは、混沌を制御することを意味する。(出典:基本セット2015)
- イクサラン
- イクサラン/Ixalanの海上にて、ゴブリンの海賊が稲妻に撃たれる様子が描かれている(イラスト)。
「船長、嵐が来ます!」― グリック・ドービンの最後の言葉
参考
- カード個別評価:団結のドミナリア - コモン
- カード個別評価:イクサラン - アンコモン
- カード個別評価:テーロス - コモン
- カード個別評価:基本セット2019 - アンコモン
- カード個別評価:基本セット2015 - コモン