命取りの論争/Deadly Dispute

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2021年12月28日 (火) 07:53時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
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Deadly Dispute / 命取りの論争 (1)(黒)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクトやクリーチャーのうち1つを生け贄に捧げる。
カード2枚を引き、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(それは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)


祭壇の刈り取り/Altar's Reap系の、戦場リソースドローに変換するインスタント

高くつく略奪/Costly Plunder宝物がついてくる上位互換。同セットよろめく怪異/Shambling Ghastコストにすれば宝物が計2つ手に入り、次のターンにもう5マナ圏に到達する。ドローとマナ加速能力で先の展開を支える潤滑油として渋い働きをしてくれる。

登場時のスタンダードには類似カードとして村の儀式/Village Rites(1マナという軽さで隙が小さく、一時的なコントロール奪取などとのコンボに向く)が存在する。どちらも除去チャンプブロック対応してアドバンテージを稼げるのは同じだが、命取りの論争は腐っているアーティファクト(宝物など)をドローに変換することができるため手詰まりの打破に優れることと、出た宝物がそのまま次の生け贄の弾になってくれるため腐りにくいことが強み。

適合するデッキでは使いやすい優秀なドローソースとなるため、幅広いフォーマットで活躍している。スタンダードでは、ひきつり目/Eyetwitchやよろめく怪異とセットで黒コントロールに採用される。ヒストリックでは、ゴルガリ・フードに採用される。パウパーでは、彩色の星/Chromatic Star胆液の水源/Ichor Wellspringと組み合わせて親和デッキに採用される。またゴブリン頑強にも従来の夜の囁き/Night's Whisperよりも優先して採用される。

需要が高まり、発売から5ヶ月後にはシングルカード価格が並のレアかそれ以上にまで高騰。同じくコモンであるよろめく怪異/Shambling Ghastを超えてトップコモンに。

参考

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