レジスタンス部隊/Resistance Squad
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クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
レジスタンス部隊が戦場に出たとき、あなたがこれでない人間(Human)をコントロールしている場合、カード1枚を引く。
3/2戦場に出た時、他の人間をコントロールしているならカードを1枚引ける人間・兵士。
条件つきではあるが、盤面を展開しながらも手札の損耗を抑えられるのでリミテッドであればなかなか優秀。マナレシオも及第点で、人間は元々横に並びやすいのもあって3マナ出る状況であれば盤面に1体は残っている可能性が高め。もちろん、他のピックもできるだけ人間を中心にしていきたい。
構築では他のカードにも言えることではあるが、1から3マナ域の白のクリーチャーはとにかく競争率が高く、これも他の例に漏れずライバルが強力すぎる。人間の部族デッキに限っても精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder、輝かしい聖戦士、エーデリン/Adeline, Resplendent Catharといった強豪が相手であり、戦場に出た後は実質バニラ同然のこれを採用する意義はほぼ無いだろう。
関連カード
サイクル
イニストラード:真紅の契りのアンコモンのタイプ的カードサイクル。特定のクリーチャー・タイプとシナジーを持つカードで、それぞれイニストラード/Innistradの5つの主要種族に対応している。
- レジスタンス部隊/Resistance Squad(人間)
- 霊灯の罠/Geistlight Snare(スピリット)
- スレイベンの大グール/Archghoul of Thraben(ゾンビ)
- マルコフの報復/Markov Retribution(吸血鬼)
- 狼族ののけ者/Wolfkin Outcast - 婚礼壊し/Wedding Crasher(狼か狼男)
ストーリー
シガルダ/Sigardaによってヴォルダーレンの居城/Voldaren Estateの防護魔法は破られた。チャンドラ/Chandraが扉を焼き払うと、人間/Humanの軍勢が――プレインズウォーカー/Planeswalker、聖戦士/Catharの騎兵と歩兵、アヴァシン/Avacynとシガルダ両方の聖職者、そして家族を失った農夫たちが――オリヴィア/Oliviaの結婚式に雪崩れ込み、吸血鬼/Vampireたちへと襲いかかった(イラスト)[1]。
「反抗を予想していなかったわけではないけど、ここまで重武装でないことを願っていたのは事実よ。」― オリヴィア・ヴォルダーレン
脚注
- ↑ Episode 4: The Wedding Crashers/メインストーリー第4話:結婚式をぶち壊せ(Magic Story 2021年11月17日 K. Arsenault Rivera著)