隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer
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Hidden Dragonslayer / 隠れたる龍殺し (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
絆魂
大変異(2)(白)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
隠れたる龍殺しが表向きになったとき、対戦相手がコントロールするパワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
表向きになったときに大物潰し/Smite the Monstrousが誘発する大変異クリーチャー。
裏向きで唱えて大変異コストを支払うと合計6マナかかるが、対戦相手の大型クリーチャーを除去しつつ3/2絆魂とアラシンの勇者/Champion of Arashin相当のクリーチャーが残るのでコストに見合った働きはする。
表向きで唱えた場合も夜の子/Child of Nightの色違い版で、弱くはない。対戦相手が大型クリーチャーを使わないならば、表向きで唱えて早いターンから攻撃してもよい。
- 他のパワー参照系除去と同様に、対戦相手のクリーチャーを何らかの手段で強化すれば対象にできる範囲が広がる。復仇/Reprisalなどの呪文と異なりこれ自体がクリーチャーとして残るので、単体強化呪文を使用した際のカード・アドバンテージの損失をカバーしてくれる。巧みな機動/Artful Maneuverなどの反復呪文を利用すればさらに良い。
- 龍殺し/Dragonslayerと呼ばれるとおり、ドラゴンには大型クリーチャーが多いためほとんどがこの能力で除去できる。運命再編とタルキール龍紀伝に収録されたドラゴン37種類の内、パワーが3以下のものは漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Deathと龍王シルムガル/Dragonlord Silumgarとアンコモンの大変異持ちドラゴンサイクルの7種のみ(それらの内、漂う死、シルムガルと鐘鳴りのドラゴン/Belltoll Dragonは呪禁を持つ)。
- 過去には同様のコンセプトを持つラシーダ・スケイルベイン/Rashida Scalebaneが存在した。
- サイクルの中では唯一回避能力を持たない。
関連カード
サイクル
タルキール龍紀伝の大変異を持つレアのクリーチャーのサイクル。各色に1枚ずつ存在する。いずれも2マナ2/1で表向きになったときに誘発する誘発型能力を持つ。
- 隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer
- 層雲の踊り手/Stratus Dancer
- シルムガルの暗殺者/Silumgar Assassin
- 激憤の巫師/Ire Shaman
- 棲み家の防御者/Den Protector