蓄積カウンター
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蓄積カウンター/Charge Counterとはカードに乗せるカウンターの1種。
AEther Vial / 霊気の薬瓶 (1)
アーティファクト
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札にある、マナ総量が霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
Vivid Meadow / 鮮烈な草地
土地
土地
鮮烈な草地は、その上に蓄積(charge)カウンターが2個置かれた状態で、タップ状態で戦場に出る。
(T):(白)を加える。
(T),鮮烈な草地から蓄積カウンターを1個取り除く:好きな色1色のマナ1点を加える。
蓄積カウンター自体に独自のルールは無い。主な使い方として、カード自身に置かれたカウンターの数を参照して効果を増強したり、あるいは逆に使用回数を制限するために起動コストとして使用される。
初出はレジェンド (エキスパンション)の魔力貯蔵器サイクル。その後も常盤木的に上述のようなタイプのカードに使用される。ミラディン・ブロックでは+1/+1カウンターと共にテーマの1つとなり、アーティファクトの上の蓄積カウンターを操作するカードも登場した。ミラディンの傷跡ブロックでもテーマの1つとなり、増殖の他にも蓄積カウンター操作カードも再登場した。
- 「Charge Counter」に「蓄積カウンター」という訳語が与えられたのは、魔力貯蔵器が再録された第4版。
- しかし第5版で「Storage Counter」が「蓄積カウンター」と訳され、2つの異なるカウンターが日本語では区別が付かなくなってしまった。その後マスクス・ブロックでは、「Charge Counter」が「チャージ・カウンター」、「Storage Counter」が「蓄積カウンター」と訳し分けられたが、さらに後のオンスロート時は再び「Charge Counter」が「蓄積カウンター」と訳され、訳語がごちゃごちゃの状態だった。そのためミラディン発売時に訳語が見直され、「Charge Counter」は「蓄積カウンター」、「Storage Counter」は「貯蔵カウンター」とすることで決着した[1]。
- 蓄積カウンターを用いるキーワード能力として烈日がある。
蓄積カウンターを操作するカード
- 魔力の導管/Power Conduit(ミラディン)
- 解体作業/Dismantle(ダークスティール)
- 地核搾り/Coretapper(ダークスティール)
- 電離の嵐/Ion Storm(フィフス・ドーン)
- エネルギー室/Energy Chamber(フィフス・ドーン)
- ヴィダルケンの注入者/Vedalken Infuser(ミラディン包囲戦)
- グレムリン地雷/Gremlin Mine(新たなるファイレクシア)
- うねりの結節/Surge Node(新たなるファイレクシア)