グレムリン地雷/Gremlin Mine

提供：MTG Wiki

アンチアーティファクトとも言えるアーティファクト。

1番目の能力は疑似静電気の稲妻/Electrostatic Bolt。普通のクリーチャーにも撃てた本家の融通性は失われているが、アーティファクト・クリーチャーに対する抑止力は依然として高い。

2番目の能力は蓄積カウンターの除去。吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmageのように完全に取り除ける訳ではなく、対象もかなり限定されてしまっている。しかし4つも取り除ければ大抵の蓄積カウンターを利用するアーティファクトは機能不全に陥るだろうし、選択肢が増えているという意味では悪くない。

リミテッドではかなりの中堅アーティファクト・クリーチャーに対して有効に働く。1マナと軽く、また転倒の磁石/Tumble Magnetのような優良カードに対しても効く場面があるので、忍ばせておくと役に立つだろう。

• グレムリンとは機械に悪戯をするという伝承上の生き物。MTGのグレムリンで伝承通りであるのはPhyrexian Gremlinsやカラデシュのグレムリン。

[編集] 参考

• カード個別評価：新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - コモン