囚われの聴衆/Captive Audience

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2019年2月4日 (月) 20:21時点における150.249.195.213 (トーク) - whois による版
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Captive Audience / 囚われの聴衆 (5)(黒)(赤)
エンチャント

囚われの聴衆は、あなたが選んだ対戦相手1人のコントロール下で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、以下からまだ選ばれていないもの1つを選ぶ。
・あなたのライフ総量は4点になる。
・あなたの手札を捨てる。
・各対戦相手はそれぞれ、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを5体生成する。


対戦相手1人をラクドス教団/The Cult of Rakdosのショーへ強制的に招待するエンチャント

凶運の彫像/Jinxed Idolの流れを汲む押し付け系カードだが、その効果はどれも致命的。手札が尽き、ライフが4点となりゾンビトークンが5体並んだら防ぎきることは困難だろう。とはいえ決定的な状況に陥るまでは猶予があり、対戦相手がある程度状況をコントロールできるため7マナフィニッシャーとしては悠長なのが悩み所。

コントローラーは対戦相手のため、拘留代理人/Deputy of Detention暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy対象に選べず除去されにくいという利点がある。反面、ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queen最後の支払い/Final Paymentなどによって生け贄に捧げることで回避されてしまう事も起こりうる。

ルール

  • 1つ目の能力戦場に出る際の置換効果を発生させる常在型能力である。あなたが囚われの聴衆を解決するか、それを戦場に出そうとする効果を処理する際に対戦相手1人を選び、囚われの聴衆はそのプレイヤーコントロール下で出る。戦場であなたのコントロール下である瞬間は存在しない。
  • 1つ目の能力でコントロールが移るので、2つ目の能力が指す「あなた」とは押し付けられた対戦相手となる。モードを選択する権利はコントローラー(対戦相手)にある。
  • コントローラーは、ライフが4点のときに1番目のモードを選んでもよい。同じく、手札がないときに2番目のモードを選んでもよい。
  • 3つのモードすべてが選ばれた後も、囚われの聴衆は戦場に残り続ける。その能力はコントローラーのアップキープ誘発するが、適正に選べるモードがないので、スタックから取り除かれる。
  • ライフ総量を4点にする効果により、コントローラーは相当する量のライフを失う、または得ることになる。

参考

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