天秤/Balance
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Balance / 天秤 (1)(白)
ソーサリー
ソーサリー
各プレイヤーは、コントロールする土地の数が最も少ないプレイヤーがコントロールする土地の数に等しい数だけ、自分がコントロールする土地を選ぶ。その後、残りを生け贄に捧げる。同じ方法で、各プレイヤーはカードを捨て、クリーチャーを生け贄に捧げる。
低いコストで膨大なアドバンテージを得ることも出来る、強力なコントロール呪文。 その名の通り、互いの状態を天秤にかけて「均等」にしてしまうカード。
2マナで神の怒り/Wrath of Godにもハルマゲドン/Armageddonにも精神錯乱/Mind Twistにもなり得る。
というよりそれらの組み合わせで総合的に得るアドバンテージが大きい。
その圧倒的なコントロール力は「マスコントロール」という言葉を生み出した。
但し、エンチャントとアーティファクトはそのまま残ってしまうので、その辺は注意が必要。
逆に言えば自らそれらを多用する事で、非常にアドバンテージを得やすくなる。
- 精神錯乱/Mind Twist同様、第4版まで残っていたのは謎とされる。
リソースを一気に削ってしまうカードの凶悪さが判明したのが、リソースを一気に増加するカード(パワー9など)と比べると、わりと遅かったということもある。
- 修正すると平等化/Balancing Actや均衡の復元/Restore Balanceになる。
イラストも過去のデザインを汲みながら美麗にリニューアル。かなりの高値で取引されている。
1995/04/19より、ヴィンテージとスタンダードで制限、Type1.5では禁止。
2004/09/20よりType1.5から移行したレガシーでも、続けて禁止である。