稲妻の天使/Lightning Angel

提供:MTG Wiki

2015年8月11日 (火) 01:26時点における219.67.2.211 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Lightning Angel / 稲妻の天使 (1)(青)(赤)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒、速攻

3/4

初の赤白青パーマネントにして、初の天使速攻(赤)、警戒)、飛行)とからすれば基本的かつ判りやすい能力を揃えている。

コスト・パフォーマンスは明らかに優秀だが、同じブロック火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuという怪物がいたため、メインデッキでの活躍はあまりできなかった。というより、「カヴーがいるからどうせそんなに活躍できないだろう」という意味でここまでサイズを上げたのかもしれない。3色とはいえ無しでこの能力にしてこのサイズは破格。そのため、基本的にはサイドボードに潜み、危険な除去が無いと分かったデッキ相手に飛び出して殴りかかることが多い。インベイジョン時代は、メインデッキに積まれる場合は、天使の盾/Angelic Shieldと併用されることが多かった。

これを使ったトリコロールカラーのデッキはコントロールデッキトレンチや、ビートダウンデッキSSS(Star Spangled Slaughter)が有名。インベイジョン・ブロック構築スタンダードエクステンデッドなど幅広いフォーマットで使用されるデッキタイプであった。近年のエクステンデッドではラッカ・デック・ウィンズTrinket Angelの主力クリーチャーとなっている。

純粋にコスト・パフォーマンスが良いカードだが、特に獣群の呼び声/Call of the Herdに対するアンチカードとしての性能は目を見張るものがある。

突然の報復、響き渡る憤怒。

代表的なデッキ

関連カード

サイクル

アポカリプス3色カードサイクル。いずれもマジックで初めてのの組み合わせである。

参考

QR Code.gif