つまみ食い貯め/Morselhoarder
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Morselhoarder / つまみ食い貯め (4)(赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
つまみ食い貯めはその上に-1/-1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。
つまみ食い貯めから-1/-1カウンター1個取り除く:好きな色1色のマナ1点を加える。
斧研ぎの巨人/Axegrinder Giantや大喰らいのワーム/Craw Wurmと似たマナ・コスト、サイズのクリーチャー。実際には4/2で出てくるので、マナ能力を使わなければサイズで劣る。
リミテッドでは、フルタップで唱えても2マナまで使えるので、隙を生みにくい手軽なファッティ。萎縮を持つクリーチャーにも強いのは、シャドウムーア・ブロックのリミテッドでは大きな利点である。
一方、構築では重いわりに目立った能力ではなかったので下記の無限コンボでもない限り見向きもされなかったが、ミラディンの傷跡で壊死のウーズ/Necrotic Oozeが登場し、エターナルでは献身のドルイド/Devoted Druidとセットでサバイバルのお供に使われた。
- 沈む感覚/Sinking Feelingをつければ無限にアンタップできる。さらに火の力/Power of Fireだと無限ダメージ、ゴンドの存在/Presence of Gondだと無限トークンに。いずれもシャドウムーアのコモンで、2色でも可能なのでリミテッドでも実現性は低くない。
- かつてはこれのマナ能力によって生み出されたマナでマナ・バーンを起こすおそれがあったため、斧研ぎの巨人や大喰らいのワームなどの上位互換とは言えなかったが、基本セット2010発売に伴うルール改定でマナ・バーンが廃止されたことで、マナ・バーンを気にする必要がなくなり、ほぼ上位互換となった(色対策などの要素が残る)。
- 古霊の踏み行く処/Where Ancients Treadなど、戦場に出たときのサイズを参照するカードとの相性は、巨人やワームの方が上である。