記念碑的列石/Monumental Henge

提供:MTG Wiki

2024年6月28日 (金) 03:31時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Monumental Henge / 記念碑的列石
土地

あなたが平地(Plains)をコントロールしていないかぎり、記念碑的列石はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)を加える。
(2)(白)(白),(T):あなたのライブラリーの一番にあるカード5枚を見る。あなたは「それらの中から歴史的なカード1枚を公開し、あなたの手札に加える。」を選んでもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。(歴史的とは、アーティファクトや伝説や英雄譚(Saga)のことである。)


モダンホライゾン3レア土地サイクル歴史的カード濾過

特に歴史的なカードにフォーカスを当てられたカード・セットでは無いので、リミテッドでは実質5マナもかけて何も得られない可能性もそれなり。見れる枚数自体はリミテッドだとライブラリー全体の1/8と多めなので、多少意識してピック出来れば空振りに終わる危険が小さくなるが、あまり狙いすぎてデッキ全体のパワーを下げてしまうのでは本末転倒。出来れば偶発的に、歴史的なカードを多めにピックした状態で後から採用したい類のレア。一応アーティファクトアーキタイプとして存在しているのだが、黒赤に割り当てられているのでが噛み合わないのも歯がゆい。

構築の場合、これを採用するなら最初から歴史的なカードを軸としているだろうから、空振りに終わる危険は小さい。前述の通り、実質的なコストは大きいが土地の枠で濾過が出来るというのはやはり大きく、インスタント・タイミングで利用出来るので隙も小さい。始動が遅めなのでやや腰が重めのデッキに向き、登場時点ではモダンで採用されている様子が見られる。

関連カード

サイクル

モダンホライゾン3レア土地サイクル。対応する基本土地タイプの土地をコントロールしていないかぎりタップ状態で戦場に出る。それぞれ描写された次元/Planeを舞台としたセットのメカニズムを使った能力を持つ。

参考

QR Code.gif