アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson

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修繕/Tinkerに似た起動型能力をもつクリーチャーアーティファクト・クリーチャーをクリーチャーでないアーティファクトに作り変えるかのような能力

自身が4マナとやや重いが、複数回使うことができるので、エンジンとしては面白いといえるだろう。マイアの苦役者/Myr Servitorペンタバス/Pentavusなど使いまわせるアーティファクト・クリーチャーをエサにしたいところ。

修繕や作り直し/Reshapeなどと違ってアーティファクト・クリーチャーはサーチ出来ないが、クリーチャーではない重くて強力なアーティファクトは多く、その点は特に問題ではない。ただし、クリーチャーであるための弱点(除去されやすく、出したターンに能力を使うのが難しい)ゆえに、エターナルで活躍するうえで少々難があるだろうか。

能力は対戦相手のアーティファクト・クリーチャーも対象にできる。これにより、対戦相手が出したダークスティールの巨像/Darksteel Colossusを除去することができ、かつ対戦相手がそれを再度出すことはできなくなっている。また、クリーチャーであるアーティファクトしか入っていないデッキに対しては、純粋に除去として働く。ミシュラの工廠/Mishra's Factoryなどへの牽制にもなるだろう。アシュノッドの人体改造器/Ashnod's Transmograntマイコシンスの格子/Mycosynth Latticeともうまく組み合う。

  • 彫り込み鋼/Sculpting Steelを引っ張ってくると、戦場に存在するアーティファクトならば(アーティファクト・クリーチャーでも)彫り込み鋼でコピーして増やすことが可能。

[編集] ストーリー

アーカム・ダグスン/Arcum Dagssonダグソンとも)は氷河期末期ごろのドミナリア/Dominariaで活躍したソルデヴの機械魔術師。男性。

詳細はアーカム・ダグスン/Arcum Dagssonを参照。

[編集] 参考

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