オゾリス/The Ozolith
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クリーチャーの上に置かれたカウンターを溜め、またクリーチャーに与える伝説のアーティファクト。
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目次 |
ルール
- 1つ目の能力はカウンターを移動するのではなく、クリーチャーに置かれていた各カウンターと同種のものを新たにオゾリスの上に置く。オゾリス以外で戦場を離れたクリーチャーの上に置かれていたカウンターの個数を参照する能力があったなら、その能力は、オゾリスの能力に影響されることなく上に置かれていたカウンターの個数を参照することになる。何らかの方法でオゾリスを2つ以上コントロールしていたなら、それぞれのオゾリスの上に同じ数のカウンターが置かれることになる。
- オゾリスの上に+1/+1カウンターなどの+X/+Yカウンターが置かれていても、オゾリスがクリーチャー化しなければ意味を持たない。
- キーワード・カウンターが置かれていれば該当するキーワード能力を持つ。
- 2つ目の能力はオゾリスの上に置かれているカウンターすべてを移動する。一部だけを移動することはできない。
- 2つ目の能力の解決前にオゾリスが戦場を離れたなら、カウンターは消滅しており移動することはない。
- -1/-1カウンターや怪物の災厄、チェビル/Chevill, Bane of Monstersの賞金カウンターなど、不利なカウンターも蓄積することに注意。
ストーリー
オゾリス/The Ozolithは、イコリア/Ikoriaでも最大級の水晶の集合体(イラスト)。ドラニス/Drannithの遥か北に位置する。
ビビアン/Vivienはこの次元/Planeの生物たちが突然の変容や進化を起こすことに気づく。彼女とルーカ/Lukkaはこのような変化の発生源を追い、オゾリスと呼ばれる巨大な水晶の集合体のもとに辿り着いた。ルーカは水晶の中から彼に呼びかけてくる、脈打つエネルギーを感じ取った[1]。
それがねじれているように、周囲の命もまたねじれている。
- 小説『Ikoria: Lair of Behemoths – Sundered Bond』における描写はこれと異なる。ルーカはオレンジ色の水晶オゾリスと、ドラニスを攻撃する怪物たちの幻視を見た。ルーカは故郷ドラニスを守り、故郷に再び認めてもらうため、ビビアンは追っていたプレインズウォーカー/Planeswalkerの陰謀を阻止するため、共にオゾリスを目指す。