すかし屋/Watermarket
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あらかじめデッキに採用するカードを選定し、高確率で条件を満たせるように調整することで強力なマナ・ブーストとして扱える。一方、透かしを持つカードを採用していなければ一切役に立たず、たとえ透かしを持つカードがあったとしても起動型能力などには使えないなど、欠点も目立つ。かのMishra's Workshopと似たような条件とはいえ、銀枠ありのエターナルでも活用は難しいと思われる。
リミテッドではすべての陣営のカードに使用できる。宿主・拡張カードとは一切噛み合わないのは残念だが、重量級のパワーカードを叩きつけるゲーム展開になりやすいので高マナ域にジャンプアップできるのは嬉しい。
- カード名は、透かし入り(Watermarked)と、タイなどで見られる河川に並べた小船の上で行われる水上の市場(Watermarket)をかけた洒落だろう。イラストにもバブロヴィア/Babloviaの市場が描かれている。
- 透かしは文章欄に含まれる。しかし、Unstableに存在する、パーマネントに複数の文章欄を持たせる能力とは相互作用を持たない。
フレイバー・テキスト
買い物リスト
ランプと手をつなぐ装置
X線コンタクトレンズ
割引殺人光線
双頭ハンマー
子猫魚
それぞれ小型装置団/Order of the Widget、S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.、卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom、ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers、交配研究所/Crossbreed Labsが欲しがりそうなアイテムとなっている。これらすべてを買い求めようとするこのリストの主は一体何者なのだろうか?