炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary
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Burning-Tree Emissary / 炎樹族の使者 (赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
炎樹族の使者が戦場に出たとき、(赤)(緑)を加える。
2/2ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabraskのような、フリースペルクリーチャー。同じくマナフィルターと見ることもできる。
テンポロスなく後続を呼び出せる点が優れている。ウラブラスクの僧侶に比べて生みだすマナは1点少ないものの、純粋なクリーチャーとしてのマナレシオで大きく勝っており、より尖ったデッキで使いやすい。後続が呼び出せないと単なる熊なので、使うならデッキ構築と唱えるタイミングには気を配りたい。特に同じ色のマナ2点ではなく(赤)(緑)の異なる色マナを1点ずつ生み出すので、普通にデッキ構築をしているとネックになりやすい。
ステロイドやナヤ、ジャンドといった赤緑が入る高速ビートダウンデッキにおいて、序盤の展開力を高めるために採用されている。人間であるため教区の勇者/Champion of the Parishともシナジーがあり、赤緑白人間においても重要な戦力。また、人間リアニメイトではコンボパーツにもなった。
- 大蛇の葉詠み/Orochi Leafcallerなどのタップ無しで青マナへ変換できるマナフィルターと、狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigatorがいれば無限明滅。クリーチャーが戦場に出るたびに誘発する能力と組み合わせれば、無限コンボの完成。