炎破のドラゴン/Flameblast Dragon
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− | *[[対象]]を選ぶのはこの[[誘発型能力]]が[[スタック]]に乗ったときだが、[[マナ]] | + | *[[対象]]を選ぶのはこの[[誘発型能力]]が[[スタック]]に乗ったときだが、[[マナ]]を[[支払う]]かどうかや、[[X]]の値は[[解決]]時に指定する。[[打ち消す|打ち消し]]や[[軽減]]をするならXの値を聞かずに行わなければならない。 |
− | *[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]] | + | *[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]とは[[マナ・コスト]]と[[サイズ]]が同一である。互いの能力が上下関係にあるわけではないが、好きにダメージを飛ばせるこちらのほうが融通がきくだろう。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]] |
2010年10月16日 (土) 03:52時点における版
Flameblast Dragon / 炎破のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
炎破のドラゴンが攻撃するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは(X)(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、炎破のドラゴンはそれにX点のダメージを与える。
アラーラの断片で多数収録されたドラゴンの一体。攻撃するたびに猛火/Blazeが誘発する。
単体でも6マナ5/5飛行とドラゴンらしくパワフル。さらに、能力によって最も厄介なクリーチャーを直接焼けるので、戦闘でこいつを討ち取るのは難しい。能力の火種も赤1マナと少ないので、普通に唱えたなら次のターンから5点ものダメージをどこかに飛ばせるということになる。プレイヤーも対象に取れるため、攻撃を通してしまった場合いきなり10点以上のダメージを食らうことになり、非常に危険。見た目以上にパンチ力のあるクリーチャーである。
相手にした場合、一度でも攻撃され能力を誘発させてしまうとまずアドバンテージを失うことになる。手をこまねいていると飛行クリーチャーも焼かれてブロックもできず、ジリ貧になってしまう。また、タフネスが高いため火力で除去するのは難しい。なんにせよ、攻撃させる前に対処するのが一番である。処刑人の薬包/Executioner's Capsuleといった除去か、タッパーなどで押さえ込んでしまおう。
- 対象を選ぶのはこの誘発型能力がスタックに乗ったときだが、マナを支払うかどうかや、Xの値は解決時に指定する。打ち消しや軽減をするならXの値を聞かずに行わなければならない。
- シヴ山のドラゴン/Shivan Dragonとはマナ・コストとサイズが同一である。互いの能力が上下関係にあるわけではないが、好きにダメージを飛ばせるこちらのほうが融通がきくだろう。