ストロングホールド

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==概要==
 
==概要==
[[ウィニー]]にせよ[[コントロール (デッキ)|コントロール]]にせよ非常にアグレッシブだった[[テンペスト]]から一転、その名が示すとおり防御的なカードに重心が置かれていて、[[コーのダメージ移し変え能力|ダメージ移し変え能力]]を持つ[[コー]]や、多くの[[壁]]が登場した。また、[[テンペスト]]で初登場した[[クリーチャー・タイプ]]の[[スリヴァー]]や[[スパイク]]、[[リシド]]がさらに拡張され、[[バイバック]]は[[マナ]]以外の[[コスト]]を必要とする[[カード]]も登場した。
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[[ウィニー]]にせよ[[コントロール (デッキ)|コントロール]]にせよ非常にアグレッシブだった[[テンペスト]]から一転、その名が示すとおり防御的な[[カード]]に重心が置かれていて、[[コーのダメージ移し変え能力|ダメージ移し変え能力]]を持つ[[コー]]や、多くの[[壁]]が登場した。また、[[テンペスト]]で初登場した[[クリーチャー・タイプ]]の[[スリヴァー]]や[[スパイク]]、[[リシド]]がさらに拡張され、[[バイバック]]は[[マナ]]以外の[[コスト]]を必要とするカードも登場した。
  
 
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]初の一般に流通した[[5色カード]]、[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]が有名。また[[赤]]を象徴する[[火力]][[呪文]]の[[ショック/Shock]]や、[[第8版]]~[[第9版]]期の標準的な[[打ち消す|カウンター]][[呪文]]の[[マナ漏出/Mana Leak]]の初登場もこのセットである。
 
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]初の一般に流通した[[5色カード]]、[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]が有名。また[[赤]]を象徴する[[火力]][[呪文]]の[[ショック/Shock]]や、[[第8版]]~[[第9版]]期の標準的な[[打ち消す|カウンター]][[呪文]]の[[マナ漏出/Mana Leak]]の初登場もこのセットである。
  
*このセットから[[スカージ]]までの5年間、小型[[エキスパンション]]のカード枚数は143種類と固定されていた。(145種類の[[レギオン]]を除く)
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*このセットから[[スカージ]]までの5年間、小型[[エキスパンション]]のカード枚数は143種類と固定されていた(145種類の[[レギオン]]を除く)。
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*2009年4月13日より[[Magic Online]]で販売を開始した。新規に2つの[[テーマデッキ]]が作られ、また、一定確率で[[プレミアム・カード]]が封入されている。ただし現物化はできない。
  
==テーマデッキ==
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==構築済みデッキ==
 
*[[コーの呼び声/Call of the Kor]]
 
*[[コーの呼び声/Call of the Kor]]
 
*[[ザ・スパイク/The Spikes]]
 
*[[ザ・スパイク/The Spikes]]
 
*[[火花/The Sparkler]]
 
*[[火花/The Sparkler]]
 
*[[頭痛/Migraine]]
 
*[[頭痛/Migraine]]
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以下はMagic Onlineでのみ発売された。
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*[[From the Lab]]
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*[[Nature's Vengeance]]
  
 
==パッケージ・イラスト==
 
==パッケージ・イラスト==

2010年2月22日 (月) 21:27時点における版

ストロングホールド/Stronghold
シンボル アーチ型の門
略号 ST, STH
コードネーム Rachimulot
発売日 1998年3月
セット枚数 全143種類

ストロングホールド/Strongholdは、テンペスト・ブロックの1番目の小型エキスパンション。1998年3月に発売された。意味は「要塞」。

目次

概要

ウィニーにせよコントロールにせよ非常にアグレッシブだったテンペストから一転、その名が示すとおり防御的なカードに重心が置かれていて、ダメージ移し変え能力を持つコーや、多くのが登場した。また、テンペストで初登場したクリーチャー・タイプスリヴァースパイクリシドがさらに拡張され、バイバックマナ以外のコストを必要とするカードも登場した。

マジック初の一般に流通した5色カードスリヴァーの女王/Sliver Queenが有名。またを象徴する火力呪文ショック/Shockや、第8版第9版期の標準的なカウンター呪文マナ漏出/Mana Leakの初登場もこのセットである。

構築済みデッキ

以下はMagic Onlineでのみ発売された。

パッケージ・イラスト

デザイン

デザイン・チーム Mike Elliott (lead)
Bill Rose (lead)
Mark Rosewater
開発チーム Mike Elliott (lead)
William Jockusch
Bill Rose
Mark Rosewater
Henry Stern
アート・ディレクター Matt Wilson

参考

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