苗木対立
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*[[火+氷/Fire+Ice]]などのために[[赤]]を[[タッチ]]した亜種が[[ターボタクシー]]である。 | *[[火+氷/Fire+Ice]]などのために[[赤]]を[[タッチ]]した亜種が[[ターボタクシー]]である。 |
2010年1月9日 (土) 23:43時点における版
苗木対立(Saproling Opposittion)は、その名のとおり、苗木トークンを使用した対立デッキ。
概要
他のほとんどの対立デッキと異なり、クリーチャー呪文は一切使用しない。したがって対立/Oppositionと自然発生/Spontaneous Generationのコンボデッキと呼んだほうが正しいかもしれない。
コンボ成立まではデッキがまるで機能しないので、間を持たせるために静態の宝珠/Static Orbを併用する。したがって対立オーブの一種と言えなくもないが、対立オーブとは静態の宝珠/Static Orbの使用目的が微妙に異なる。
主な動きは、静態の宝珠/Static Orbを戦場に張って相手の足を止め、同時に噴出/Gush、妨害/Thwart、目くらまし/Dazeといったピッチスペルやその他のドローを連打して手札を肥やし、自然発生/Spontaneous Generationにより大量のトークンを生み出して、対立/Oppositionでロックする。あとは大量の苗木トークンで相手を圧殺するだけ。
- 火+氷/Fire+Iceなどのために赤をタッチした亜種がターボタクシーである。
- 世界的に自然発生したので、発祥の国は不明。
- 苗木で対立、というコンセプトはセレズニア対立にも当てはまるが、挙動は180度異なっているのが面白い。
サンプルレシピ
- 備考
- 世界選手権01 第5位(参考)
- 使用者:David Williams
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (0) | |
呪文 (23) | |
4 | 手練/Sleight of Hand |
4 | 蓄積した知識/Accumulated Knowledge |
2 | 嘘か真か/Fact or Fiction |
3 | 噴出/Gush |
4 | 対抗呪文/Counterspell |
3 | 妨害/Thwart |
3 | 撃退/Foil |
エンチャント・アーティファクト (15) | |
3 | 静態の宝珠/Static Orb |
2 | 菌獣の群落/Saproling Cluster |
4 | 自然発生/Spontaneous Generation |
4 | 対立/Opposition |
2 | 旗印/Coat of Arms |
土地 (22) | |
15 | 島/Island |
3 | 森/Forest |
4 | ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast |
サイドボード | |
1 | 旗印/Coat of Arms |
1 | 静態の宝珠/Static Orb |
3 | テフェリーの反応/Teferi's Response |
2 | 反論/Gainsay |
2 | 急流/Rushing River |
3 | 放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer |
3 | ジャングルの障壁/Jungle Barrier |
- 旗印/Coat of Armsで勝負を一気に決するバージョンである。ロックデッキだが、軽量ドローを多数使用しているため土地の枚数は少ない。→ゼロックス理論