チビ・ドラゴン/Dragon Whelp

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ちょっとだけ[[パンプアップ]][[能力]]を持った小さな[[ドラゴン]]。4回以上能力を[[プレイ]]すると死んでしまう。それでも4[[マナ]]でこの性能は悪くはないだろう。
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とどめに使ったり[[ファッティ]]と相打ちする場合は迷わず4回以上[[起動]]できる。もちろんそういうケースばかりではないので、普段は起動3回([[パワー]]5)までで十分な[[デッキ]][[構築]]と[[プレイング]]を心がけよう。
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とどめに使ったり[[ファッティ]]と相打ちする場合は迷わず4回以上[[起動]]できる。もちろんそういうケースばかりではないので、普段は起動3回([[パワー]]5)までで十分な[[デッキ]][[構築]]と[[プレイング]]を心がけたい。
  
[[第5版]]発売直前の[[ステロイド]]系[[デッキ]]では[[フィニッシャー]]として使用されることがあった。当時は[[タフネス]]3以下の[[クリーチャー]]の天敵の[[稲妻/Lightning Bolt]]こそ存在していたが、何よりも[[カウンターポスト]]の全盛期であり、[[兵士]][[トークン]]をかわせる[[回避能力]]持ちのクリーチャーであることが重視された。[[赤]][[緑]]のデッキでは貴重な[[飛行]]持ちとして出番があったという訳である。
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[[第5版]]発売直前の[[ステロイド]]系[[デッキ]]では[[フィニッシャー]]として使用されることがあった。当時は[[タフネス]]3以下の[[クリーチャー]]の天敵の[[稲妻/Lightning Bolt]]こそ存在していたが、何よりも[[カウンターポスト]]の全盛期であり、[[兵士]][[トークン]]をかわせる[[回避能力]]持ちのクリーチャーであることが重視された。[[赤緑]]のデッキでは貴重な[[飛行]]持ちとして出番があったというわけである。
  
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*[[From the Vault:Dragons]]に[[Steven Belledin]]による{{Gatherer|id=178019|新規イラスト}}で収録された。このイラストは[[基本セット2010]]でも使われている。
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*[[アルファ]]~[[第4版]]・[[時のらせん]]版の{{日本語画像|Dragon Whelp~TSB|イラスト}}が愛らしく、結構人気がある。『[[デュエルファイター刃]]』に出てくるフェルプゥの元ネタにもなっている。
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**愛称?は「'''ふぇるぷー'''」・「'''ちびどら'''」。こだわりのある人に言わせると「ひらがななのがポイント」だそうだ。
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==関連カード==
 
*[[フィフス・ドーン]]では[[焼炉の仔/Furnace Whelp]]としてリメイク。起動制限が外された反面[[タフネス]]は低下している。よりシンプルかつ攻撃的なデザインとなった。
 
*[[フィフス・ドーン]]では[[焼炉の仔/Furnace Whelp]]としてリメイク。起動制限が外された反面[[タフネス]]は低下している。よりシンプルかつ攻撃的なデザインとなった。
 
*能力を起動した回数を参照する珍しいカード。他には[[漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Hand]]などが同様の制限を持つ。
 
*能力を起動した回数を参照する珍しいカード。他には[[漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Hand]]などが同様の制限を持つ。
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。
 
*{{日本語画像|Dragon Whelp|イラスト}}が愛らしく、結構人気がある。『[[デュエルファイター刃]]』に出てくるフェルプゥの元ネタにもなっている。
 
**愛称?は「ふぇるぷー」・「ちびどら」。こだわりのある人に言わせると「ひらがななのがポイント」だそうだ。
 
  
==関連カード==
 
 
*[[暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi#ストーリー|暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi]] - アスマディは呪いでチビ・ドラゴンに変えられていたという設定がある。<!--ストーリー項が作られた場合はそちらに移動-->
 
*[[暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi#ストーリー|暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi]] - アスマディは呪いでチビ・ドラゴンに変えられていたという設定がある。<!--ストーリー項が作られた場合はそちらに移動-->
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/43 Developing Alpha] ([[WotC]]、文:[[Tom LaPille]]、英語)
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
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*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
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[[Category:俗称のあるカード|ちひとらこん]]

2009年7月12日 (日) 22:12時点における版


Dragon Whelp / チビ・ドラゴン (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
(赤):ターン終了時まで、チビ・ドラゴンは+1/+0の修整を受ける。このターンにこの能力が4回以上起動されているなら、次の終了ステップの開始時にチビ・ドラゴンを生け贄に捧げる。

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「火を吹く」というイメージのパンプアップ能力を持った小型ドラゴン。幼さゆえに火を上手くコントロールできないため、4回以上能力を起動すると死んでしまう。それでも4マナでこの性能は悪くはないだろう。

とどめに使ったりファッティと相打ちする場合は迷わず4回以上起動できる。もちろんそういうケースばかりではないので、普段は起動3回(パワー5)までで十分なデッキ構築プレイングを心がけたい。

第5版発売直前のステロイドデッキではフィニッシャーとして使用されることがあった。当時はタフネス3以下のクリーチャーの天敵の稲妻/Lightning Boltこそ存在していたが、何よりもカウンターポストの全盛期であり、兵士トークンをかわせる回避能力持ちのクリーチャーであることが重視された。赤緑のデッキでは貴重な飛行持ちとして出番があったというわけである。

関連カード

参考

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