釣り竿/Fishing Pole
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*「装備しているクリーチャーが[[アンタップ状態]]になる」とは、[[タップ状態]]からアンタップ状態に[[位相]]が変化する事を示す。既にアンタップ状態であるクリーチャーが[[アンタップ・ステップ]]を迎えたり[[アンタップ]]する[[効果]]を受けても[[能力]]は[[誘発]]しない。 | *「装備しているクリーチャーが[[アンタップ状態]]になる」とは、[[タップ状態]]からアンタップ状態に[[位相]]が変化する事を示す。既にアンタップ状態であるクリーチャーが[[アンタップ・ステップ]]を迎えたり[[アンタップ]]する[[効果]]を受けても[[能力]]は[[誘発]]しない。 |
2025年1月3日 (金) 20:43時点における版
Fishing Pole / 釣り竿 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは「(1),(T),釣り竿をタップする:釣り竿の上に釣り餌(bait)カウンター1個を置く。」を持つ。
装備しているクリーチャーがアンタップ状態になるたび、この装備品(Equipment)の上から釣り餌カウンター1個を取り除く。そうしたなら、青の1/1の魚(Fish)クリーチャー・トークン1体を生成する。
装備(2)((2):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
戦闘に関する恩恵は何も無いが、装備させたら1マナとクリーチャー1体あれば毎ターントークンを生成できる。デッキカラーを問わずに使えることもありそれなりにコスト・パフォーマンスは良いが、かなり悠長なのでもっぱらリミテッド向け。
1マナごとに1/1が出てくる点は低速デッキに適しているが、ファウンデーションズではフライヤーが強めな環境なのでチャンプブロッカーとしてはやや価値が低い点が難。初動までに4マナ必要という出だしの遅さももどかしく、単体では見た目より扱いにくい。各種サクり台などとの併用で他のリソースへの変換したり、強襲や陰鬱用のチャンプアタック要員にするなど、稼いだボード・アドバンテージを有効活用する手段確保しておきたい。
- 「装備しているクリーチャーがアンタップ状態になる」とは、タップ状態からアンタップ状態に位相が変化する事を示す。既にアンタップ状態であるクリーチャーがアンタップ・ステップを迎えたりアンタップする効果を受けても能力は誘発しない。
- タップして餌を付けた釣り竿を水面に傾け、次のアンタップ・ステップまで辛抱強く待ち、アンタップして釣り竿を立てて魚を釣り上げるという、魚釣りをする様子を見事に再現している。
参考
- トークン・カード(マジック米国公式サイト日本語版 カードイメージギャラリー)
- カード個別評価:ファウンデーションズ - アンコモン