ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage
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*カードを[[引く]]能力もソーサリー・タイミングでの[[起動]]に限定されている。もうひとつの[[手札破壊]]能力と完全に対になるようにするためと思われる。 | *カードを[[引く]]能力もソーサリー・タイミングでの[[起動]]に限定されている。もうひとつの[[手札破壊]]能力と完全に対になるようにするためと思われる。 |
2022年11月2日 (水) 16:04時点における版
Dimir Guildmage / ディミーアのギルド魔道士 (青/黒)(青/黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
((青/黒)は(青)でも(黒)でも支払うことができる。)
(3)(青):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。起動はソーサリーとしてのみ行う。
(3)(黒):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。起動はソーサリーとしてのみ行う。
混成カードの顔とも言えるギルド魔道士サイクル、ラヴニカ:ギルドの都版。青でも黒でもコストを支払える利点に加え、サイズも2マナ2/2と優秀。各色の中でクリーチャーの性能が最も低い青にとっては、単色で使っても十分使える。
起動コストの重さやソーサリー・タイミング限定であることから考えて、能力は動きが遅いコントロール向け。青黒コントロール全般の2マナ域に同じマナ総量のソーサリーやドローカードを押しのけて採用されるスペックを高水準でキープしている。とはいえスペックはウィニー型なので、中盤以降の余ったマナを当てにしての高速デッキ投入も現実的だろう。
- カードを引く能力もソーサリー・タイミングでの起動に限定されている。もうひとつの手札破壊能力と完全に対になるようにするためと思われる。
- これによって挙動はわかりやすく、また見た目は美しくなっているが、肝心の使い勝手は大幅に悪くなっている。
- 同サイクルのオルゾフのギルド魔道士/Orzhov Guildmageも同じような悩みを抱えている。カードのデザインは実に難しいものと言えよう。
- アルティメットマスターズにて(サイクルの中でこれだけ)コモンとして再録、パウパーで使用可能となった。
関連カード
ディミーア家/House Dimirのギルド魔道士
- ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage
- ダスクマントルのギルド魔道士/Duskmantle Guildmage
- 家門のギルド魔道士/House Guildmage
サイクル
ラヴニカ・ブロックのギルド魔道士サイクル。サイクル共通の解説はギルド魔道士の項を参照。
- ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage
- ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage
- ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage
- セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage
参考
- 手札破壊カード
- ディミーア家/House Dimir(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都 - アンコモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - コモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - アンコモン