Crookshank Kobolds
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− | [[Kobolds of Kher Keep]]、[[Crimson Kobolds]]と並んで、[[ | + | [[Kobolds of Kher Keep]]、[[Crimson Kobolds]]と並んで、[[名前]]以外の[[特性]]がまったく同一である[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[コボルド]]のうちの1体。 |
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0[[マナ]]コボルドを使うデッキではたいてい12枚体制をとるため、ほか2体と並んできっちり4枚使われる。逆に言うと3枚一組で扱われることが多く、単独での知名度は非常に低いものの、下記のように[[銀枠]]限定だが妙な独自性がある。 | 0[[マナ]]コボルドを使うデッキではたいてい12枚体制をとるため、ほか2体と並んできっちり4枚使われる。逆に言うと3枚一組で扱われることが多く、単独での知名度は非常に低いものの、下記のように[[銀枠]]限定だが妙な独自性がある。 | ||
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*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]を考えられたが、0マナであることを危惧されて再録されなかった。再録の決まっていた[[コボルドの監督官/Kobold Taskmaster]]に部下を与える為に、代わりに[[カー砦/Kher Keep]]によって[[カード名]]以外同じ特性を持つ[[Kobolds of Kher Keep]]が間接的に再録されることとなった(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 Not Their Time]参照)。 | *[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]を考えられたが、0マナであることを危惧されて再録されなかった。再録の決まっていた[[コボルドの監督官/Kobold Taskmaster]]に部下を与える為に、代わりに[[カー砦/Kher Keep]]によって[[カード名]]以外同じ特性を持つ[[Kobolds of Kher Keep]]が間接的に再録されることとなった(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 Not Their Time]参照)。 | ||
*[[フレイバー・テキスト]]に途方もない桁の数字が入っていることから、[[Pygmy Giant]]マニアにとっては有名なカード。[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ればなんと24000000(二千四百万)点もの[[ダメージ]]を[[与える|与え]]られる。すさまじい[[オーバーキル]]。 | *[[フレイバー・テキスト]]に途方もない桁の数字が入っていることから、[[Pygmy Giant]]マニアにとっては有名なカード。[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ればなんと24000000(二千四百万)点もの[[ダメージ]]を[[与える|与え]]られる。すさまじい[[オーバーキル]]。 | ||
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+ | かつては「~は[[赤]]である。」という[[特性定義能力]]によって[[色]]を得ていたが、[[イニストラード]]における[[色指標]]の登場に合わせ、[[2011年]]9月の[[オラクル]]変更で特性定義能力ではなく赤の色指標を持つように変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/september-2011-update-bulletin-2011-09-22 September 2011 Update Bulletin](Feature [[2011年]]9月22日 [[Matt Tabak]]著)</ref>。これによって[[能力]]を持たない[[バニラ]]になった。 | ||
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2022年10月4日 (火) 16:54時点における版
Kobolds of Kher Keep、Crimson Koboldsと並んで、名前以外の特性がまったく同一であるレジェンドのコボルドのうちの1体。
基本的な情報についてはKobolds of Kher Keepの項を参照。
0マナコボルドを使うデッキではたいてい12枚体制をとるため、ほか2体と並んできっちり4枚使われる。逆に言うと3枚一組で扱われることが多く、単独での知名度は非常に低いものの、下記のように銀枠限定だが妙な独自性がある。
- 時のらせんでタイムシフトカードとして再録を考えられたが、0マナであることを危惧されて再録されなかった。再録の決まっていたコボルドの監督官/Kobold Taskmasterに部下を与える為に、代わりにカー砦/Kher Keepによってカード名以外同じ特性を持つKobolds of Kher Keepが間接的に再録されることとなった(→Not Their Time参照)。
- フレイバー・テキストに途方もない桁の数字が入っていることから、Pygmy Giantマニアにとっては有名なカード。生け贄に捧げればなんと24000000(二千四百万)点ものダメージを与えられる。すさまじいオーバーキル。
The Crookshank military boasts a standing army of nearly twenty-four million, give or take twenty-two million.
オラクルの変遷
かつては「~は赤である。」という特性定義能力によって色を得ていたが、イニストラードにおける色指標の登場に合わせ、2011年9月のオラクル変更で特性定義能力ではなく赤の色指標を持つように変更された[1]。これによって能力を持たないバニラになった。
関連カード
サイクル
レジェンドのコボルド。名前以外同じ特性を持つ、1セット内で同時に登場した同型再版。いずれもマナ・コスト(0)の赤の0/1のコボルド・クリーチャー。
- Crimson Kobolds
- Crookshank Kobolds
- Kobolds of Kher Keep
ストーリー
Crookshank Kobolds(曲がり脛族のコボルド)はドミナリア/DominariaのRed Iron Mountains(赤鉄山脈)に土着[2]のコボルド(イラスト)。夜目が利き、夜行性で特に夜の早いうちに活発に活動する。群れ長(Broodlord)を除いて、曲がり脛族には待ち伏せすら思い巡らす知恵もないと言われる。[3]
短編What's in a Name?では、曲がり脛族の群れ(brood)とそれを率いる群れ長のDreadfang(ドレッドファング)が登場した。
脚注
- ↑ September 2011 Update Bulletin(Feature 2011年9月22日 Matt Tabak著)
- ↑ The Art of Magic: the Gathering Dominaria
- ↑ 短編What's in a Name?(短編集Tapestries収録)