インベイジョン・ブロック構築
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (高額カードに関するアポカリプスなどとの矛盾を解消) |
|||
8行: | 8行: | ||
なお[[緑白]]や[[赤白]]の2色デッキは環境全体を通してほとんど登場しなかった。 | なお[[緑白]]や[[赤白]]の2色デッキは環境全体を通してほとんど登場しなかった。 | ||
− | *発売から20年が経過した[[2021年]]、日本国内でリバイバル的な流行を見せた。[[デッキタイプ]]に多様性のある良環境であること、インベイジョン・ブロックが[[スタンダード]][[リーガル]]だった当時に[[マジック]]を始めたという思い出を持つ[[プレイヤー]] | + | *発売から20年が経過した[[2021年]]、日本国内でリバイバル的な流行を見せた。[[デッキタイプ]]に多様性のある良環境であること、インベイジョン・ブロックが[[スタンダード]][[リーガル]]だった当時に[[マジック]]を始めたという思い出を持つ[[プレイヤー]]が多数存在すること、長い年月を経ても高騰したカードがほとんどなくデッキパーツを集めやすいことなどが理由として挙げられる。 |
==禁止カード== | ==禁止カード== |
2022年6月15日 (水) 20:36時点における最新版
インベイジョン・ブロック構築/Invasion Block Constructedは、インベイジョン、プレーンシフト、アポカリプスに含まれるカードのみでデッキを構築するブロック構築フォーマット。
目次 |
[編集] 概要
アポカリプス以前は完全な友好色の2色環境。3色デッキも存在はしたが、タップインデュアルランドが多く投入されるためステロイドの速さについていくのが難しく、あまり台頭はしなかった。最大勢力はステロイドやVoidなどの赤系統のデッキだったが、それに対抗すべくソリューションやカウンターシャンブラーが登場した。
アポカリプス参入後は、そのカードパワーによって環境は激変。対抗色ペインランドの登場もあり、環境には対抗色や3色のデッキも多くなり、5色デッキさえも見られた。強力なコントロールカードが多く存在したため、コントロールデッキがビートダウンデッキを抑えて環境を席巻した。
なお緑白や赤白の2色デッキは環境全体を通してほとんど登場しなかった。
- 発売から20年が経過した2021年、日本国内でリバイバル的な流行を見せた。デッキタイプに多様性のある良環境であること、インベイジョン・ブロックがスタンダードリーガルだった当時にマジックを始めたという思い出を持つプレイヤーが多数存在すること、長い年月を経ても高騰したカードがほとんどなくデッキパーツを集めやすいことなどが理由として挙げられる。
[編集] 禁止カード
禁止カードは存在しない。
[編集] 代表的なデッキ
[編集] ビートダウン
[編集] コントロール
- アリーナドレイン
- カウンターシャンブラー
- Void/クローシスコントロール
- ドロマーコントロール/Go-Mar
- カウンターフェルダグリフ
- カウンターモンガー
- トレンチ
- ドメイン
- 白黒赤コントロール/ターボ抹消
[編集] 代表的な大会と優勝者のデッキ
- プロツアー東京01 - 優勝:ソリューション
- グランプリモスクワ01- 優勝:Go-Mar
- マスターズバルセロナ01 - 優勝:ドメイン
- グランプリ神戸01- 優勝:トレンチ
- グランプリデンバー01- 優勝:カウンターモンガー
- グランプリサンティアゴ01- 優勝:BBB
- グランプリシンガポール01- 優勝:トレンチ
- グランプリロンドン01- 優勝:ドメイン
- グランプリワルシャワ01- 優勝:ドロマーコントロール
- グランプリミネアポリス01- 優勝:ドロマーコントロール