策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer
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+ | *[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035978/ 『ニューカペナの街角』の言葉 その2]([[Making Magic]] [[2022年]]4月26日 [[Mark Rosewater]]著) | ||
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[神話レア]] | ||
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2022年5月6日 (金) 17:03時点における版
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx) デーモン(Demon)
飛行、護法(1)
あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー1体を対象とする。それは謀議Xを行う。Xは攻撃クリーチャーの数に等しい。(カードX枚を引き、その後カードX枚を捨てる。この方法で捨てて土地でないカード1枚につき、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
常夜会一家/The Obscuraの首領である伝説のスフィンクス・デーモン。攻撃クリーチャーの数に応じた謀議を行わせる能力を持つ。
タフネス4に加えて(軽めの要求とはいえ)護法まで持つので、除去耐性が高めである。パワーこそ低いものの、攻撃可能なクリーチャーさえいれば出たターンから味方を強化できるので実質的な打点も高い。ルーターとしても働くため、強化したクリーチャーが除去されそうなら控えを用意しておける点も強みである。
攻撃によって誘発するのでビートダウン寄りの構築に向いていると言える。頭数を揃えれば複数回謀議できるので市民などのトークンとも相性がいい。また、ミッドレンジ寄りのデッキでもプレインズウォーカーを守る壁として、あるいは逆に壁を飛び越えて相手のプレインズウォーカーを倒すために役立つ。総じて、色拘束こそ強いものの色さえ合えば非常に汎用性の高い1枚。
- サイクルの全員に言えることだが、登場時のスタンダードに存在するパワー・ワード・キル/Power Word Killと消失の詩句/Vanishing Verseが効かない点も強みと言える。
関連カード
サイクル
ニューカペナの街角の首領サイクル。弧3色の伝説のクリーチャーで、いずれもデーモンのクリーチャー・タイプを持つ。稀少度は神話レア。
- 契約紡ぎ、ファルコ・スパーラ/Falco Spara, Pactweaver(緑白青)
- 策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer(白青黒)
- 蒐集家、ザンダー卿/Lord Xander, the Collector(青黒赤)
- 焼却するもの、ジアトラ/Ziatora, the Incinerator(黒赤緑)
- 宴の結節点、ジェトミア/Jetmir, Nexus of Revels(赤緑白)
背景ストーリー上は、それぞれがニューカペナ/New Capennaの五つの一家/Familyの首領である。この五人はかつて大悪魔/Archdemonたちとの契約を交わし、自らも半ばデーモン/Demonとなった。
ストーリー
ラフィーン/Raffineは、ニューカペナ/New Capennaの常夜会一家/The Obscuraの首領を務める半デーモン/Demonのスフィンクス/Sphinx。女性。
詳細はラフィーン/Raffineを参照。