ゼンディカー・ブロック
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2021年12月21日 (火) 20:13時点における版
ゼンディカー・ブロック/Zendikar Blockとは、ゼンディカー、ワールドウェイク、エルドラージ覚醒の3つのセットからなるブロック。
ローウィン＝シャドウムーア・ブロックのように1つのブロックに大型エキスパンションが2つ含まれる構成をとり、リミテッドは「ゼンディカー＋ワールドウェイク」「エルドラージ覚醒」と分割して行われる。
| セット名 | 略号 | 発売日 | セット枚数 | 製品情報（WotC） | カードリスト（Wisdom Guild） |
|---|---|---|---|---|---|
| ゼンディカー/Zendikar | ZEN | 2009年10月2日 | 249枚 | 製品情報 | カードリスト |
| ワールドウェイク/Worldwake | WWK | 2010年2月5日 | 145枚 | 製品情報 | カードリスト |
| エルドラージ覚醒/Rise of the Eldrazi | ROE | 2010年4月23日 | 248枚 | 製品情報 | カードリスト |
続編として2015年～2016年に戦乱のゼンディカー・ブロック、2020年にゼンディカーの夜明けが発売された。
概要
危険な秘密と冒険に満ちた次元「ゼンディカー/Zendikar」が舞台。3つ目のセットであるエルドラージ覚醒では、ゼンディカーに封印されていた多元宇宙/Multiverseの次元そのものを捕食する怪物エルドラージ/Eldraziが目覚め急展開が起こる。
ゼンディカー&ワールドウェイクは土地、エルドラージ覚醒は無色（エルドラージ）とそれぞれ別のテーマを持っており、一つのブロックとして関連している部分はあるもののメカニズムは一新されている。
新規キーワード能力は威嚇、多重キッカー、滅殺、Lvアップ（Lvシンボル）、反復、族霊鎧。新規能力語は上陸。
公式特集ページ
- Playing With Blocks/ブロックで遊ぼう(Internet Archive)（Making Magic 2009年12月7日 Mark Rosewater著)
- デザイン演説2010(Making Magic 2010年9月27日 Mark Rosewater著)
- 疑いの瞬間（Making Magic 2015年10月5日 Mark Rosewater著）
- Ｍファイル・初代『ゼンディカー』ブロック編（Latest Developments 2015年11月20日 Sam Stoddard著）
- 初代『ゼンディカー』デザイン提出文書 その１(Making Magic 2020年10月12日 Mark Rosewater著)
- 初代『ゼンディカー』デザイン提出文書 その２(Making Magic 2020年10月19日 Mark Rosewater著)
参考
- ゼンディカー＝エルドラージ覚醒・ブロック構築
- カード個別評価：ゼンディカーブロック
- カードセット一覧
- アラーラの断片ブロック(アラーラの断片 - コンフラックス - アラーラ再誕) - 基本セット2010
- ゼンディカー・ブロック(ゼンディカー - ワールドウェイク - エルドラージ覚醒) - 基本セット2011
- ミラディンの傷跡ブロック(ミラディンの傷跡 - ミラディン包囲戦 - 新たなるファイレクシア) - 基本セット2012
- 背景世界/読み物/ゼンディカー・ブロック
