不自然な月の出/Unnatural Moonrise

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[[ルール文章]]上の[[修整]]値こそ微弱だが[[狼男]]は夜になると[[変身]]し[[サイズ]]が上昇するうえ、複数の狼男が並んでいればそれらすべてが[[変身]]するので[[全体強化]]のようにも扱える。[[トランプル]]が付くため[[チャンプブロック]]も許されず、それでいて[[サボタージュ能力]]で[[引く|ドロー]]が付くため[[カード・アドバンテージ]]も失わない。
 
[[ルール文章]]上の[[修整]]値こそ微弱だが[[狼男]]は夜になると[[変身]]し[[サイズ]]が上昇するうえ、複数の狼男が並んでいればそれらすべてが[[変身]]するので[[全体強化]]のようにも扱える。[[トランプル]]が付くため[[チャンプブロック]]も許されず、それでいて[[サボタージュ能力]]で[[引く|ドロー]]が付くため[[カード・アドバンテージ]]も失わない。
  
これ自身が[[呪文]]であるため、同一[[ターン]]に他の呪文を唱えていればターンを渡すと同時に昼になってしまう。しかし比較的軽い[[フラッシュバック]]も持っているためまた夜にして暴れまわることが可能となっている。夜の総[[攻撃]]を二回受ければ勝負が決してしまう場合もあるため、[[赤緑]]の強引な攻めをサポートする強力な[[アンコモン]]と言えよう。
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これ自身が[[呪文]]であるため、同一[[ターン]]に他の呪文を唱えていればターンを渡すと同時に昼になってしまう。しかし比較的軽い[[フラッシュバック]]も持っているためまた夜にして暴れまわることが可能となっている。夜の総[[攻撃]]を二回受ければ勝負が決してしまう場合もあるため、[[リミテッド]]における[[赤緑]]の強引な攻めをサポートする強力な[[アンコモン]]と言えよう。
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[[構築]]では同じく強引に夜にでき、かつ自身も狼男・[[クリーチャー]]である[[不吉な首領、トヴォラー/Tovolar, Dire Overlord]]が壁となるか。貴重な[[能力]]ではあるため、トヴォラーだけでは不足を感じる場合などには採用も考えられる。
  
 
*テキスト順番の関係でややわかりづらいが必ず[[対象]]を取る必要があり、[[立ち消え]]た場合は夜にならない。
 
*テキスト順番の関係でややわかりづらいが必ず[[対象]]を取る必要があり、[[立ち消え]]た場合は夜にならない。

2021年9月18日 (土) 21:38時点における版


Unnatural Moonrise / 不自然な月の出 (赤)(緑)
ソーサリー

夜になる。クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受けトランプルと「このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。」を得る。
フラッシュバック(2)(赤)(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


単体強化を行うとともに、周囲をへと変えてしまうソーサリー

ルール文章上の修整値こそ微弱だが狼男は夜になると変身サイズが上昇するうえ、複数の狼男が並んでいればそれらすべてが変身するので全体強化のようにも扱える。トランプルが付くためチャンプブロックも許されず、それでいてサボタージュ能力ドローが付くためカード・アドバンテージも失わない。

これ自身が呪文であるため、同一ターンに他の呪文を唱えていればターンを渡すと同時に昼になってしまう。しかし比較的軽いフラッシュバックも持っているためまた夜にして暴れまわることが可能となっている。夜の総攻撃を二回受ければ勝負が決してしまう場合もあるため、リミテッドにおける赤緑の強引な攻めをサポートする強力なアンコモンと言えよう。

構築では同じく強引に夜にでき、かつ自身も狼男・クリーチャーである不吉な首領、トヴォラー/Tovolar, Dire Overlordが壁となるか。貴重な能力ではあるため、トヴォラーだけでは不足を感じる場合などには採用も考えられる。

  • テキスト順番の関係でややわかりづらいが必ず対象を取る必要があり、立ち消えた場合は夜にならない。

関連カード

サイクル

イニストラード:真夜中の狩りアンコモンの2フラッシュバック呪文サイクル

参考

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